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寒波に背中を押されて収穫した秋ジャガは今年も超巨大でした w

 先日、我が家の畑の秋ジャガの花が咲かず、黄変もする気配がないという記事を書きました。

 それがようやくここへ来てチラホラと黄色い葉が目立ちだしました。

以前に比べると勢いもなくなってきてヘタれてきていますので、もういいんじゃないでしょうか?

 じゃあまあ、ボチボチ試し掘りしてみるかな?というタイミングで、本日17日からは一気に寒くなって冬型の気圧配置が強まるという天気予報。^^;
 そこへ来て、気象庁は20日(水)からの1週間程度は10年に一度レベルの「かなりの低温」と「大雪」となる恐れがあるとして、早期天候情報を発表しました。

 こりゃあ、急がないと明日から来週にかけてはずっと雪マーク。ドーンと積もったら、雪かきをしながら芋掘りをせにゃなりません。というわけで、試し掘りなんてしてる場合じゃないぞ!と急いで全量収穫することに。^^;

先ずは地上部を刈り取って畝間に放り込んで細かく刻み、上から土を被せられるように整えます。

 我家の今年の秋ジャガはデジマとニシユタカそれぞれ15株ずつを超高畝栽培で育てています。
 畑は先日来の雨で土が水を含んでいますので、ドロドロで芋掘りのコンディションとしては最悪ですが仕方ありません。
 では先ずはデジマから掘ってみましょう。

デジマの一株目を掘ったらこんな感じ。おお。いいんじゃないでしょうか?w
大きいのから小さいのまでありますが、一株でこれだけあったら上出来です。
超高畝栽培だとこんな感じで大きいのがたくさん穫れて嬉しいですね。
試しに手で持つとズッシリ重くて、手のひらからはみ出しちゃいます。
巨大ジャガイモたちを今年の三役ということで記念撮影。スコップに3つしか乗せられません。^^;
デジマ15株で、一輪車にほぼ一杯の収穫がありました。

 さて、デジマを収穫していたらポツポツと雨が降ってきましたので、しばし休憩。雨がやんだところで今度はニシユタカの畝を掘ってみました。

さて、こちらはニシユタカの畝の一株目。うん、こちらもいい感じです。
暑さで種芋が腐ってひと月遅れで植え直した株にも大きな芋が付きました。(^^)
ニシユタカの超巨大ジャガイモ。こういうのがゴロゴロ穫れるのが超高畝栽培の魅力ですね。(^^)
ニシユタカもコンテナに一杯分穫れました。こりゃ、デジマと同じくらいの収量だな。

 さあ。これで春までの我家の食料がキープできました。超高畝栽培は何と言っても超巨大ジャガイモがたくさん穫れるのがうれしいんです。もちろん売るとなると「規格外」になってほとんどアウトかも知れませんけど、家庭菜園だからいいんです。大きいは正義ですぞ。www
 今回たくさん穫れた超巨大サイズのじゃがいも一つで、スーパーで買うジャガイモの3Lサイズ3つ分くらいはありますから、1個で家族全員が食べるカレーを楽々作ることができそうです。

 ちなみに昨年はいつ収穫したんだっけ?と思って、記事を遡って調べてみましたら、今年と全く同じ12月16日でした。

 どうでもいい偶然の一致。(^^;)


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