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秋ジャガの収穫してみたらすごかった

 先日試し掘りをした我が家の秋ジャガ。

 あれだけ大きくなってたらもう十分でしょ?いやいや、葉がまだ緑色のうちは掘ったらもったいないぞ…などと掘るのを躊躇していましたら、先週から天気予報に雪マークが並んで、寒さですっかり葉がやられてしまいました。これから年末に向けてはずっと寒いままらしいですので、思い切って収穫することにします。

葉がこうなったら、もうこれ以上の光合成はあまり期待できませんね。

 さて、我家の今年の秋ジャガは、デジマとニシユタカを芽かき直後に芽が埋まるほど土寄せをする「超高畝栽培」で育てています。
 春にマルチを使った「マルチ栽培」や「超浅畝栽培」など、いろんな植え方を試して比較したところ、この植え方が個数もサイズも収量も一番だったんですよね。(^^)

ジャガイモの超高畝栽培
1.よく耕した平畝に種イモを5~10㎝の深さに普通に植える。
2.芽が出て15~20㎝になったら、3~4本になるように芽かきをする。
3.芽かき後、株間にイモ専用肥料をチョイチョイと追肥する。
4.芽が完全に埋まるようにテッペンまで土寄せをする。
                                            (心配な方は成長点だけ出しておいてもOK)
5.かぶせられた土を押しのけて枝葉が伸びる。

*このタイミングで土に埋まるというストレスを与えると、ストロンがたくさん出るらしい。
完全に土で埋まっても大丈夫?はい。芽が全部隠れるほど土寄せをするのがミソなんです。(^^;)

 さて、というわけで収穫の時だけ張り切って手伝う愚息2号と一緒にセッセと掘ってみました。

ニシユタカ君を起こしてみると、一株に付いてるイモの数も多いけど、一個がこんなにでっかい。
デジマ君も負けていません。普通の剣先スコップに3個しか乗せられない巨大ジャガイモ。www
運搬用のコンテナに収めたらこんな感じ。小さく見えるイモも全部M~Lサイズ!

 冬型の気圧配置が強まる中、二人で冷たい思いをしてどうにか全量収穫。連日の湖北時雨で、土がたくさん水を含んでいてものすごく重かったけど、こればかりは仕方ありませんね。この後、ガレージに運んで広げて乾燥させました。

ワーイ!こりゃ、今年の秋ジャガは豊作だー!(^^)
これで来年5月までの食料確保。www


タンニン鉄液の作り方はこちら。
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