自分が自分の一番の理解者であれ

他人の欠点などは目につきやすいものです。

それを批判することも簡単です。

そこから一歩踏み込めば、

それを自分に向けて考えることができるようになります。

批判する前になぜそれが気になるのか考えてみると、

自分を知ることに繋がります。

人に対して批判したくなっているということは、

自分も他の人に対して同じような感情を

抱かせているということなのです。

ということは、お互い様なのです。

自分を主張するのはいいことですが、

他人を批判することはしなくていいことなんです。

自分のことをちゃんとわかっていない人が、

すぐに他人を批判するものなんです。

客観的に見れば、そういうのはいらないなって思えます。

そこにはプラスのパワーではなく、

マイナスのパワーが動いているので、

居心地が良くないです。

また、自分を知ることで、

不安になりそうな時でも、

自分が自分の一番の味方でいることができるので、

不安を最小限に抑えることができるようになります。

不安や焦りなどは夢実現や幸せな人生を妨げます。

その妨げを取り除いていくためにも、

「人の振り見て我がふりなおせ」

という言葉があるように、

まずは、他人に抱く感情を

自分へと向けて自分を知ることが、

一番わかりやすいと思います。

自分を知れれば、心に余裕が生まれ、

思いやりのある言動ができるようになります。

それができていない人は、

まだ自分を知らず、自分を理解していない人なので、

温かい目で見てあげましょう。

自分が自分の一番の理解者であることが、

幸せな人生への一番の近道のように感じます。

そんな人が増えて、

思いやりに溢れた世界にしていきましょう！