短歌:イマジナリーフレンド
ゆづくんと娘が呼ぶ子は近所にも
園にもいない 頷いて聞く
年少の娘が「ゆづくん」というお友達のお話を毎日しています。
ただ、その名前のお友達は近所にも保育園にもいません。親戚でもありません。
いわゆるイマジナリーフレンドなのかなと思っています。
お名前は「ゆず」くんではなく「ゆづ」くんなのだそう。
ゆづくんのお話をする時の娘は、いつもとても楽しそうです。
「今日、ゆづくんと滑り台した」
「昨日アイスクリーム食べたって言ったら、ゆづくんが『えっ』ってびっくりしてた」
という感じです。
しばらくは娘の話を否定せず、見守っていきたいと思います。