短歌:とんぼと自転車
あきあかね自転車とならび飛んだのち
離れていった右旋回で
自転車を走らせていたら、
あきあかね(赤とんぼ)が近づいてきました。
あきあかねは自転車と並んで、
しばらく飛んでいました。
「しばらく」といっても実質的には
おそらく2秒くらい。
でも、とても長く感じられました。
その後、あきあかねは
右旋回して離れていきました。
あきあかねには何の意図もなかったのでしょうが、
何だか気持ちが通じ合ったような気がした出来事でした。
あきあかね自転車とならび飛んだのち
離れていった右旋回で
自転車を走らせていたら、
あきあかね(赤とんぼ)が近づいてきました。
あきあかねは自転車と並んで、
しばらく飛んでいました。
「しばらく」といっても実質的には
おそらく2秒くらい。
でも、とても長く感じられました。
その後、あきあかねは
右旋回して離れていきました。
あきあかねには何の意図もなかったのでしょうが、
何だか気持ちが通じ合ったような気がした出来事でした。