私が大正ロマンリボンを作り続けている理由
私にとってリボンは魔法のアイテムという記憶
昔、私が幼少期に姫ちゃんのリボンというアニメが放送されていて、子供ながらに「リボン=魔法の道具」というイメージがありました。
さらに「魔女の宅急便」のKikiも大きな赤いリボンをつけていて、ますます「リボン=魔法のアイテム」というイメージが私の中で出来上がっていました。
魔法のアイテムのリアル版が大正ロマンリボン
つまり、大正ロマンリボンはまさにそれのリアル版です。
このリボンを身につけると
・日常ではなかなか装着しない大きさという特別感
・自分の衣装に合わせて作る世界でたった一つという特別感
・これを着用するとなんだか自分がいつもとは違って感じる特別感
という3つの特別感によりまるで魔法がかかったみたいに
自分に自信がついたり、まるで女優さんやモデルさんたちがスポットライトを浴びているかのように自分が輝いて見えるようになる!!
大正ロマンリボンというアイテムが誰かの背中を押すアイテムになる!
それは本当の話で、今まで成人式や結婚式、卒業式、舞台など様々なシーンに向けてお一人お一人に合った大正浪漫リボンをたくさん作ってきたけど、その中でもとっておきの忘れられないエピソードがあります。
「成人式に出たくない」というお嬢様がいました。
そのお嬢様はお母様と一緒にご来店されて、どんな髪飾りがいいのかなどヒアリングしていたら
「自分に自信がないし、見た目的にも振袖が似合わないし、成人式なんて出たくない」と容姿コンプレックスもあり落ち込んでいました。
大正浪漫リボンには小顔効果もあるので、気が進まないかもしれないけども一旦試着してみよう!ということで試着してもらった時に
ほんのすこしだけそのお嬢さまの目の奥に輝きが生まれました。
鏡で自分を見たくない!と言っていたけど、リボンを着けて見てみると
ちょっと違った自分がそこに居て、気恥ずかしいけど嬉しいみたいな複雑な表情で「あ、かわいいかも」って言ってくれました。
それからはもうノリノリに変わって、最後は成人式楽しかった!とメッセージをくれたんですよね涙
その時に、大正浪漫リボンの中に秘める魔法を感じました。
リボンは女子の永遠の憧れのシンボル
女の子は幾つになってもリボンって永遠の可愛さのシンボルみたいなものなんですよね。
今では改良に改良を重ね、大正浪漫リボンはいろんな形に変形できるようになりました。
だから
王道のリボンの形にもなれば、くしゃっと崩して大人アンニュイなリボンの形にもなります。
リボンって魔法みたいなもの
幾つになってもリボンを楽しんでもらえたらな嬉しいなあ
そんな幼い頃のリボンに対しての想いが今カタチとなって作品に変わってゆくんだなと思っています。
年が明けたら成人式✨
今年成人式を迎えるお嬢さまたちが自分に自信を持って社会の中へと飛び立っていってくれたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
by Anna
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