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ストレスで堪らない時、休む事を知らなければなりません ルアンプー•プラモート師

在家の私達は

日々仕事が大変であり

沢山のことを考えなければなりません

頭が痛くなるようなことばかりなのです

私たちは

止まると言うことを知らなければなりません

自分を休ませるのです

休むと言うことが分からなければ

心はあちこち忙しく一日中疲れでしまうのです

良いことであれ悪いことであれ心が病んでしまうのです

今日では心の病気を抱える人がものすごく沢山います

恐ろしいほど沢山いるのです

何百万人もいるのです

やることにストレスを抱えているのです

昔の時代、田畑を耕していた人々は

お腹を空かせたり、食べるものにありつけたりでした

魚が取れたり取れなかったりだったのです

ある日は食べ物が少なすぎたり、お腹いっぱいに出来たりだったのです

しかしながら

心配しすぎたり、考え過ぎたりという事はなかったのです

欺かされるようなことを耳にすることも無かったですし

沢山の事を目にすることも無かったのです

心が疲れ果てると言う事は無かったのです

物質的には大変でしたが、心は大変ではなかったのです

現代の私達は

食べ物や生活で使う物が数え切れない程有り

物質的には豊かですが

心に幸せが全然無いのです

落ち込んで鬱になってしまうのです

まるで孤独であるようなものです

沢山の人と一緒にいたとしても

孤独で独りでいるかのように感じるのです

誰にも心を許すことができないのです

何をやってもストレスで

競争の中にいて

目まぐるしく変わってゆくのです

ルアンポー(私)が知っているのは

医学生や医者自身でさえも

精神的な病気にかかってしまっているのです

ですから

世間で生きていく為には

心を休ませることを知らなければなりません

瞑想するのです

修習(カマターン)を一つ実践するのです

それが

落ち着いて幸せな気持ちになるならば

その修習をやるのです

仏歴2566年12月16日


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