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二月 緊張は生まれたての赤ちゃん

あっという間に、二月になりました。
試験があったり、新しい生活がはじまる準備期間だったり確定申告があったり、二月も早いけんね〜
って言いがらはじまりました。

もうすぐヨガのアカデミーの発表というものがあります。
先生になる第一歩みたいな感じです。
去年の九月から私ももう一度、ヨガを教える機会を増やすために、再勉強で参加させて頂きました。
再受講なので自分は今回発表は無いですが、今受けてる人たちより一回受けたことがある身として少し余裕をもって
自分が4年前に受けていた当時のドキドキする感覚を振り返って思い出しています。

その中でも、「緊張」を今回書こうと思います。
自分がヨガの講座を受ける前は、大人になってから緊張するような機会が減っていたので
もう大人だから緊張しちゃいけない。みたいな緊張もしちゃって、変でした。

でも、けっこう緊張するときの人間って
生まれたての赤ちゃんみたいになる感じがしてすごく好きです。

アカデミーの先生からは
緊張する状況は自分への期待値が高すぎるときに起きると言っていました。
そして、わかっていても緊張は起きると言っていました。

緊張は、練習して準備してとれるものでもあるし
場面を重ねてとれていくものでもあるし
自分が自分への期待と、世間から見える印象のギャップの幅からくる緊張と
ちゃんとしなきゃが強くてする緊張と

いろんな緊張があって
どれもてぇてぇ(尊い)です。

私はその赤ちゃんみたいな感じが好きで
個人的には、なるべく慣れたくないです。

ヨガを教えるときの先生の緊張は
技術的にうまくできないより良くなかったりします。
それは緊張はしていても、そのヨガの時間に日々の練習で自分自身がヨガを通して感じてる気持ちよさや快適さをいっしょに体感してもらおうという
これすごくよかったからお友だちや家族に伝えたい!みたいな
気持ちの方が大切だったりするからです。
それが前提として緊張する場面でも伝え方などの技術や練習がフォローしていく感覚です。
(ヨガ以外にも言えるなって思っています)

私は大人になってから自分への期待と実力の差からの緊張を感じていたのですが、
4年前のヨガの講座で自分の緊張を可視化して体感して言語化されて腑に落ちていく
そしてそれはまた違う人生の場面においてもやってくるので

この緊張の部分が少し解明されただけでも
緊張をてぇてぇ(尊い)と思えるまでになった気がします。

春ぐらいまで緊張はたくさんいろんな場所で起きてることと思ったらてぇてぇですね。

みなさん十分がんばってるいますから。


そんな二月のはじまりです。

良い一日を!



アンな

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