タイで妊娠しました⑭ 〜初NST(37週健診)〜
こんにちは。
タイ駐妻あんちゃんです。
ついに正期産に突入しました。
今回からは毎週健診となります。
妊娠糖尿病も克服し、あとは無事のお産を待つのみ。
毎日ドキドキですが、残り少ない力士生活を楽しみたいと思います。
(力士生活とは、毎日バンコクの暑い気候と妊婦ということで汗が噴き出て、ノソノソしか歩けないためそう呼んでいます・・・笑)
初NSTとB群溶血性連鎖球菌検査
今回の検診では、NSTとB群溶血性連鎖球菌検査がメインでした!
まずNSTとは・・・ノンストレステストと言って、赤ちゃんの心拍と子宮収縮を見る機材を取り付け検査するものです。
これで、赤ちゃんの心拍を測り、胎動と共に正常に心拍が上がったり下がったりするかを確認できます。また、子宮収縮も観れるのでお産までどのくらいかもわかるみたいです。
いつもの通り、受付を済ませ、尿検査、体重、血圧、体温測定の後、婦人科のさらに一つ上の階へ案内されました。
そこには3台ほどベッドが並んでおり、一つ一つのベッドでNSTができるようにセットがされています。
看護師さんの指示のもと、二つの装置をお腹に縛り付け、30分ベッドで横になります。
赤ちゃんの胎動を確認したら、押すようにとブザーを渡されますので、感じたら押します。
胎動を感じると、赤ちゃんの心拍が急激に上がります。
大人もそうですが、運動すると一過性に頻脈(脈が速くなること)になりますが、その状態が起きているとのこと。
少し経つをもとに戻っていきます。
30分経過の後、機材を取り外してもらいラシック先生の診察です。
NSTの結果、赤ちゃんはとても順調で元気とのこと。
ただ、子宮収縮は30分の間で1度しか起きておらず、理論的には今週出産は20%とのことでした・・・早めに出てきてくれたら・・と思っていたのですが。
親のエゴですかね。
この子宮収縮の波形が10分間隔で起こってくると、出産が近いという印だそうです。
今週はどうやら普通に過ごせそうなので、お友達の最後のランチ入れちゃいました。
ジンクスに沿って、焼き肉!
楽しみだな〜。
その後、お腹の張りや脚のむくみを先生の手で確認。
心拍と血圧も先生の耳と手で確認してもらいました。
最後に、エコー室に移動し菌があるかどうかを検査します。
こちらは、自然分娩で赤ちゃんが産道を通る際、B群溶血性連鎖球菌がある場合、赤ちゃんがその菌に感染してしまう恐れがあるため、菌が存在しているかを検査します。もし、存在していれば抗菌薬を使わなければいけないようです。
膣へ器具を挿入して粘膜から菌を採取しているようでした。
特に痛みもなく終了。
次回は1週間後です!
次の健診ではもうすぐ生まれるね〜とか言われたいな。
後期悪阻はないものの、やはりお腹の張りや生理痛様の痛みがかなり増え、眠りが浅いので疲れやすいです。
ご飯もお腹は空くのですが、結構胃がもたれるのでなかなか思うように食べられない日々・・
でも、胎動を感じ赤ちゃんと本当につながっていられるのは今のこの瞬間だけなんだと思うと、愛しく感じる日々です。
健診料金
37週目のバムルンの検診代は、6,715バーツ。
(検診代詳細)菌検査時の器具使用代:1,280バーツ
心音計使用料 :380バーツ
NST代 :2,530バーツ
P.V. set :585バーツ
(何の料金が不明です・・分かり次第UPDATEします)
看護師料 :130バーツ
病院料 :300バーツ
外来料 :1,500バーツ
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