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【休職日記】休職中の過ごし方について➀~資格編~

こんにちは。Annaです。
日本海側にある地元ではじめじめとした雨の日が続いていて、セロトニン不足を感じます。
お天気と気分の良し悪しは切っても切り離せない関係ですね。
主治医にも「散歩に行って日光を浴びなさい」とよく助言をもらいますが、お日様がなかなか出てきてくれないのは困ったものです。

***

さて、先日晴れて(?)2か月間の休職延長が決まった。

主治医からは、

➀規則正しい生活をすること(お昼寝はOK)
②午前中に散歩にでて日光を浴びること
➂嫌にならない程度に何かに集中すること

の3点を意識したら、後は好きなように過ごしてもいいと言われている。

何かをする義務がない日々なんて今後そう簡単に得られるものではないので、かの実写版プーさんの映画で話題になった「何もしないをしよう」と思っていたのだが、それも意外と難しいことに最近気がついた。

・働いていないのに何もしないことへの罪悪感
・休んでいる間に自分だけ取り残されるんじゃないかという不安
・これまで続けてきた習慣を失うのは勿体ないという気持ち

何もしないで休もうとしても、上記のような考えが頭をよぎってしまう。
これでストレスを抱えていたら元も子もないので、今日は思い切って休職中にしたいことや目標を書き出してみる。

➀資格の勉強

やはり資格の勉強をすることが、私にとっては罪悪感や不安を取っ払うのに最も手っ取り早いように思う。
自分で言うのも何だが根が真面目なので、勉強=一種の精神安定剤になっている気がする。

とりあえず取りたい資格を書き出してみる。
また、これまで勉強してきたものに関してシェアしたいことを徒然なるままに綴っていくので、どこかの誰かの参考になれば幸いだ。

(1)簿記

〇目標
半年以内に3級。3級が取れたら1年以内に2級。

〇履歴
3級を社会人1年目のときに受験。あっさり不合格。
それからゆったり勉強はしていたものの再受験はせず今に至る。

〇おすすめ勉強法(合格していない私が言うのもアレですが)
簿記系Youtuberのふくしままさゆきさんの著書。
(もちろんYoutubeの動画もおすすめ)

あえて参考書と書かなかったのにはわけがある。
一般に参考書が効率的に学ぶため試験に出る箇所を端的に説明しているのに対し、ふくしまさんの著書はとにかく解説が詳しい。
くどいと言ってもいいくらい。
一般の参考書で勉強し、分かった気になって落ちた私にとっては救世主のような本。
合う合わないはあるだろうが、以下のような人にはぴったりだと思う。

<こんな人におすすめ>
・Kindleを持っている。
・ひとつひとつの論点を詳しく解説してほしい。
・分からない部分があるまま次に進むのはモヤモヤする。
・参考書を解くのは気が進まないが読書は好き。
・通勤通学など隙間時間が多い。

例えば上記の電子書籍は768ページの大ボリュームながら、価格はなんと99円。
失礼な言い方になるが、表紙デザイン等にお金が費やされていない分、安価に提供されている。
しかも、Amazon Prime会員ならPrime Readingでぼぼ無料で読める。
私は現在Kindle Unlimitedに加入しているので、ふくしまさんの他の著書も読み放題となり非常に助かっている。
簿記2級やファイナンスの本もUnlimitedなら読み放題、読み放題サービスに加入していなくても格安なのでぜひチェックしてみてほしい。

ふくしまさんの回し者みたいになってしまった。笑
簿記3級はこの休職期間中に集中して勉強したい。

(2)TOEIC

〇目標
1年以内にスコア950以上。

〇履歴
約5年前に925取得。
その後は未受験なので、今の実力を測るためにも1年以内に再受験したい。

〇おすすめ勉強法(あまり一般的でないかも)
私の場合、約5年前の受験時は、直前に公式過去問題集を2年分解く以外TOEIC対策はほぼしていなかった。
そのため、おすすめのテキストなどはご紹介できない。

一方で激推ししているのが、オンライン英会話をとにかく毎日続けること
5年前の受験当時はオンライン英会話を始めて1年半くらい、ようやく日常会話が難なく続けられるようになってきた頃だった。
(高校時代から英語は得意科目ではあったが、帰国子女でもなく留学経験もないので最初はまったく話せなかった。)
力試しに過去問を1年分解いてみたところ、特別な勉強をしていなくても思いのほか解けることに驚いた。
図に乗った私は直前に過去問をもう一年分だけ解き、そのまま受験したところ、スコア925をとることが出来た。

勿論、もっと高得点をとろうと思うならしっかり対策は必要だと思う。
しかし、SpeakingとListeningが出来るようになってくると、TOEICで重要なReadingの力も付随して身につくもの。
そして前者の能力は毎日英語を使って会話することで自然と身につく。
この理由で、私はオンライン英会話をとにかく継続することをおすすめしている。

やはり一朝一夕で高得点とはいかないが、継続は力なり
自分がしてきた努力は裏切らないので、今日からでも始めたらきっと数年後にあの時初めてよかったと思えるはず。

ちなみに私が今でも毎日続けているのは「DMM英会話」

他の人気サービスであるレアジョブやNative Campなどに浮気した時期もあったが、気づいたらDMM英会話に舞い戻ってきていた。
今日時点で合計学習時間は42850分≒714時間。

これほどの時間を費やしてきてもまだ続けようと思える魅力がこのサービスにはある。
また別の機会に英語学習についても投稿できたらいいな。

※ちゃっかり宣伝しますが、もしDMM英会話に興味をもった方がいれば、お友達紹介コードがあるので、是非以下のリンクより無料体験してみてください^^

(3)実用英語技能検定(英検)

〇目標
2年以内に1級合格。

〇履歴
今年の初めに準1級に合格。
「このまま1級に挑戦だ!」と意気込んで一番有名な単語帳「でる順パス単語」を購入。

スマホアプリを入れるだけで音声データも簡単にダウンロード出来るし、単語帳としては使いやすい。
しかし単語帳どうこうではなく難解な単語の多さに辟易し、放置したまま今に至る。
人生で1回ぐらいは何らかの資格の1番上級までとってみたいと思うので、もう一度気持ちを奮い立たせ、2年後合格を目指して長期戦で頑張る予定。

〇TOEICか英検か論争
こんな論争があるのかはさておき、個人的見解を述べたい。
(TOEFLやIELTSは受験経験がないので除外)

TOEICは就活に便利だとかは置いておき、英語学習のためになるかという観点で考えたとき、英検を勉強するべきだと思う。

というのも、TOEICがReading・Listeningの2技能だけなのに対し、英検はSpeaking・Writingを加えた4技能を測定するからだ。
必然的に、バランスよく全技能の学習を行うことになる

また、英検の級が上がるにつれて、Speaking・Writingのテーマはより難解になる。
たとえば、"Can religious differences be a trigger of conflict in today’s world?"(今日の世界で宗教の違いは対立の引き金になりうるか?)など、英語力に加えて、社会問題に対する問題意識や知識などを問われる。
そのため、普段から周囲の物事に関して問題意識を持てるようになる
(私はどうしても政治や社会問題に自然には興味をもてないタイプなので、強制的に興味を持たざるをえなくなることはありがたい。。。)

(4)ファイナンシャルプランナー(FP)

〇目標
1年以内に2級。

〇履歴
今年の半ばに3級に合格。
社会人になり、そろそろ本格的にお金の勉強をしなければいけないと思い、勉強を開始。
FP3級は何かに利用できる資格というわけではないが、日々の生活の出費を見直したり、知っているようで知らない保険や年金について学んだりするいい機会になった。

〇FPを勉強していてよかったこと
休職中の今、FPの勉強をしていてよかったと本当に思っている。
なぜなら、知識があれば不安をなくせるから。
例えば、「休職が長引いても健康保険に加入しているので疾病給付金を申請できる」「退職しても雇用保険の失業給付を受けられる」など、休職中まず浮かぶお金の不安を解消できる。

日本には困ったときのセーフティーネットはしっかりあるけれど、その知識は自分から学ばなければ得られないし、よっぽど親切な人が周りにいない限り誰も教えてはくれない。
自分の身を守るものとしてFPの勉強は有用だと思うし、もう少し続けていきたい。

***

以上、今日は今後とりたい資格についてつらつらと書いてみました。
次回は休職中にやりたいその他のことについて綴りたいと思います。

noteを書いているうちに晴れ間が見えてきました。
実家のワンコをつれてお散歩にでも行ってこようかな。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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