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「健常者」と「障害者」の境界線
健常者とは、特定の慢性疾患を抱えておらず、日常生活行動にも支障のない人のことである。
あなたは健常者ですか?障害者ですか?
と聞かれたら、なんと答えますか。
私は健常者という言葉が苦手です。そもそも何をもって”健常”とするのかが分かりません。
障害者は、人よりも苦手なことが、たまたま生活に影響を及ぼしてしまう。ただそれだけ。
皆さんも苦手なことありますよね。
例えば、逆上がりとか缶のコーンスープの最後のコーンをとること。
もっと言えば、人前で話すこととか、朝早起きをすることとか。
じゃあ今私があげた行動ができないからって障害者に分類されるかと言えば、そうじゃない。
でも考えてみてくださいよ。朝早起きができないのは日常生活に影響ありまくりじゃないですか?
ということは、もう実質”障害者”と言っても過言じゃないのではないのでしょうか?(暴論)(酔ってます)
世の中に健常な人間なんていないんですよ。(酔ってます)
みんな何かしら苦手なことがあるもんです。たまたまそれが病に起因しているかしていないかの違いだと思うんです。
「障害者だから仕事ができない」「障害者だから使えない」
ハンディキャップなんて生ぬるい言葉で濁す気はないですが、誰しもハンディキャップなんて持ってると思うんです。
苦手なこと。得意なこと。
みんな何かしらのハンディを抱えているはずです。
障害者”だから”なんて、そんな括りにしないでほしい。
あなただって、何かしらの障害を抱えていたかもしれない。
自分の染色体が少し違えば。自分を死に追いやるほどに思い詰めまえば。何が要因になるかは分かりません。
どうか他人事に思わないでほしい。身近にそうやって思い悩んで闘っている人たちがいるということをどうか分かってほしい。
これを自分のパートナーに伝えられたら、どんなに楽なのだろうと思います。
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