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就活:企業を知る(インターンシップ編)


こんにちは。あんもちです。


一気に連投気味なので疲れてきてます笑


今回は **企業を知る(インターンシップ編) **です。


自分がしたいこと、自分が出来そうなことが業界研究や自己分析である程度定まったかなと思います。


ただ、それは画面上の事実であり実際はどうか分からないですよね?

それを実際に見に行くのがインターンシップや企業説明会なのです!


今回はインターンシップのみに注目して、どれだけインターンシップが大事かを詳しく解説していこうと思います!

※企業説明会編はこの後公開します🥺

インターンシップとは


インターンシップとはなんぞ?と思われた方

要は就業体験なのです。

職場体験学習みたいな感じですが、もっと掘り下げて企業を知ることが出来るのです。


大体1dayの物から1週間、1ヶ月のような長期のものまで様々です。

インターンシップに行くことで単位が取得できることもあります。(長期インターンに限る)


インターンシップの流れ

インターンシップの流れとしては

①企業説明
②職場見学
③企業の仕事内容のロープレ・ディスカッション
④先輩社員に質疑応答
⑤就活のサポート(あるところとないところあります)

といった感じ。
朝から夕方ぐらいまで拘束はされてしまいます。

自主的に行く物になるので、行くも行かないも自分次第です。

ただ私が3年生の時に、4月から始まった就職ガイダンスでは10月ぐらいまでずっと「インターンシップに行け!先輩は平均10社!行くべき!」 と言われ続けました。笑


なぜここまで推すかと言うと、

インターンシップにはメリットがいっぱいあるんです!


インターンシップのメリット

インターンシップのメリットとは

①就活解禁後にまた企業説明会に行かなくていい

就活解禁された3月、企業説明会の予約を沢山して気になった企業の選考を受ける。

今までの当たり前でしたが今は違います。

もう今はインターンシップに行った人は3月に選考が始まります!なんなら1月・2月ぐらいから!

それだけ就職活動は早まっています。

周りはしてない、大丈夫、真面目な子だけが行く
3月から始めても間に合う
そんなことが通用しなくなったのが今年です。

あれだけオリンピック需要で内定ビッグチャンス!なんて言われていた21卒は、コロナで合同説明会が5ヶ月連続中止です。

あれ?と思ったのは21卒だけでなくキャリアも家族もです。

そして21卒は二分化しています。

インターンシップに早くからいっていて選考から内定まで3月4月ぐらいに終わる人

インターンシップや2月ぐらいにあった企業研究会とは名ばかりの合同説明会にも行かなくて、コロナにより何も出来ずNNTの人

私も周りが行くから焦って行きました。
夏に2つ、冬に3つ。行っといて本当に良かったと思いました。
冬に行ったインターンシップ先で選考に続いたのが2社、その2社ともに内定を貰いました。

企業説明会もぶっとばして選考いきなりしました。
他の人よりも1個段階を飛ばすことで自分の準備をする時間がとても余裕をもって取れました。

早くから準備して、無駄な時間を省いていくことが内定に繋がってきます


②自分が働くイメージが湧く。合うか合わないかの見極めの材料になる。

実際にその仕事を間近で見なければ、行きたい意欲も湧かず、働くイメージもつきません。

実際に見たり聞いたりして、目が死ぬぐらい興味のない話なら自分に合わない、どうしても働くイメージがわかなければ自分に合わない など。

1つの判断材料としてインターンシップが使えます。

③業界の中で企業を比較することが出来る。

比較?となるかもしれませんが、比較は大事。

私は最終的に自動車ディーラーの営業を選びました。
しかし自動車ディーラーは何社もあります。
今自動車業界はコンパクト化が進み、軽自動車が1番の売れ筋。
じゃあ軽自動車を主に取り扱うのは2社ある。
どっちもインターンシップにいって比較しよう。

こんな感じ。

比較して何が得られたかといえば、2社とも営業職といいつつ、営業職の仕事量が違いすぎていました。

A社は事務員が別におり、お客様へのお茶出し、電話応対、誰が来店するかの把握は事務員さんで、お客様の車を整備工場に移動させるのは整備職の人でした。
ということは営業はほんとに営業のお仕事のみ。

対してB社は事務員はおらず、電話応対やお客様へのお茶出しに加えて整備工場への車の移動も営業がしていました。

A社よりB社の方が女性営業はいましたが、半分事務員の仕事を兼任しているようで私にはB社は合わないなと思いました。

選考はどちらも受けて内定も貰ったんですけどね^^;


④人事の人から選考情報や今業界がどのような状況かなど、最新の情報が貰える。

コロナ禍の今だからこそ大事なことでした。

私がインターンシップ行った理由もこれみたいなもんで、バイト先の20年卒の人が 「インターンシップ行くと、採用担当からいろんな情報貰えるけん行っとった方がいいよ!」 と強く言っていました。

本当に人事の方から個人メッセージで 「インターンシップありがとう、後日営業同行とか出来るけどどう?」とか「就活解禁したけどどんな感じ?」とか、「ES出してほしいんやけど、添削するから気軽に相談して〜」など。

もうESの添削に関しては、キャリアに頼むより企業が求めとる答えに近づけれたからほんとに助かった。

コロナで忙しそうでなかなか選考の日が決まらなかったけど、情報は常に入ってくるから情報戦の就活にはありがたいことでした。


ざっとメリットはこんな感じ?


インターンシップの受け方

インターンシップはただ参加するだけではダメなのです。

企業説明会もそうですが、ここでもう選考が始まっていると思いましょう。

特に多人数でグループディスカッションするところは頑張りましょう。

グループディスカッションでは積極性や主体性が求められています。
苦手でも積極的な発言が印象を左右します。

私も1回だけあったのですが、ほんとに嫌だと思いました。

ただ自分はコミニュケーション能力を強みにしていたので、印象を崩すと元も子もないので苦手では済まされないのです。

そして、他社と御社がどこに違いがあるか、良さと悪さを比較すること は常に頭に置きましょう。


せっかく行ったのに何も得たものがないのはダメです。

何も感じなかったとしても、企業は良さを一生懸命語ってくれるので、ノートに記すことをおすすめします。


私は就活ノートをつけていました。
結構就活ノートは便利!

就活ノートに関してはまたnoteにあげますね!


Webインターンシップの注意点


今年はWebでインターンシップを開催する企業が増えていると聞きます。

しかしWeb面接でもそうなのですが、慣れないカメラとマイクに企業も学生も困惑します。

そして何より、雰囲気が何一つ伝わってこない、無機質で淡々としたものになりがちです。

販売や営業などはやはり対面でないと分かりにくいところが多いので、少人数で開催するところは行ってみると実際にその企業を知ることが出来ると思います。

あとはカメラに向かって話すことがしづらい。

カメラの下の画面に相手の顔が映ります。
やはりどこか頭の中に人の目を見て話す癖が抜けず、画面を見ると俯きがちになり、カメラ目線になると相手の顔色が気になる。

もうこれだけは慣れになるので、克服するしかないかなぁと思います。


以上、インターンシップ編でした!

参考になるかなぁ。

次回は企業説明会編でお話しようと思います。

ではでは。

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