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お仕事メールから学んだ英語 その6

こんにちは、安良です。
おかげさまで最近も、インターネットを通じてお仕事を継続できています。感謝の念にたえません。
制作パートナーはヘッダーでもお馴染み、オーストラリア人の Liamリアム さんです。私は彼のプロジェクトチームに参加して、マンガを制作したりイラストを描いたりしています。

またマンガの翻訳でも、お互いにヘルプし合っています。これはもう言語交換の枠を超えて、マンガ同盟とでも言うのかも知れません。
メールのやりとりは相当な数になり何通になったか分からないほどで、パル仲間と連携する面白さを実感しています。

そんな中オーストラリアについての話が興味深かったので、今回はオーストラリアにまつわる英語覚え書きです!

🐨🐨🐨

■初めて知った言葉

・Jacaranda
オーストラリアで人気の街路樹。初夏に紫の花が咲き誇り、薄紫に染まる並木道が美しいです。現地での見頃は11月、日本だと6月頃で、南半球と北半球の季節差を感じます🌏

現地11月中旬の写真です


・Youse
You の複数形のスラング。「お前ら」「野郎ども」みたいにラフに響き、仲間内でよく使われるそうです。英語には You の複数形がないので、最初は便利!と思ったものの、基本的には使わない方が良さそうです。

・Goon
現地で呑まれている袋詰めのワイン。格安らしいのですが、味は良くないとの事です🍷

・Vegemite
オーストラリアで人気の発酵系ジャム。塩気が強く、かなり独特な香りがするそうです。ちょっと食べてみたいです。

画像はAIによるイメージです


■単語は分かるのに、意味が不明瞭だった表現

・Drop bear
木から落ちたコアラがモンスター化した時の呼び名。観光客に対するジョークで使われるそうです。ちなみに先ほどのVegemiteベジェマイトを顔に塗っておけばモンスターに襲われない、と教えられるのだとか。この冗談に乗るべきかどうか迷いますね😆


・Looks way better now!
「前よりずっと良くなった」を表す定型句。「道」の意味を持つ way がここに入るのが不思議でした。この場合「長い道のりを移動したかのように」というニュアンスが含まれるそうで、オーストラリア独特の言い回しとのことです。

「だいぶオーストラリアに馴染んだね!」


🦘🦘🦘

これまでやり取りを続けて、マンガの描き方にとどまらず海外文化や英語表現など新しい視点を体験しています。
言葉が多少不自由でも絵で伝える手段があると何とかなるもので、思わぬ感動に発展することもあります。これからもアートワークを通じ、交流を深めていきたいと思います。うんっ、楽しいっ!!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

🐨🐨🐨


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