オハイオ州の大事故の監査を依頼された会社の毒物環境衛生センター(CTEH)が、兼ねてよりやらかし体質な会社だそうな
煙に包まれながらこんにちわー!😶🌫️
またしても翻訳記事でございます!
今回翻訳させて頂きましたのは…
Kanekoaさんのサブスタック記事でございます😊✨✨
どの件なの?
今回取り扱います件ですが、恐らくは日本での報道が余りなされていないと思われます😱😱😱
しかしながら、米国ではこの件が非常に大きな問題となっております💦
事故が発生したのは米国での3日。
オハイオ州のイースト・パレスティーンで列車が脱線事故を起こし、大規模な火災が発生!…という報道がこちら💦
この段階で既に"危険物"などという表記がある辺り、CNNにしては攻めた報道をしてますなぁ…という雑感を抱いておりますが、その"危険物"が案の定爆発したと見られ、凄まじい黒煙などと共に有害物質を垂れ流してしまいます😱😱😱
※修正、お詫び
事故が発生していたのは5日では無く、実際には3日であるとのご指摘を頂きました。
この度は誠に申し訳ございませんでした🙏
最早メチャクチャな状況になった辺りでチラホラ報道は増えて来たみたいですが、日に日に問題が様々な角度から発掘されているみたいなんです😨💦
その様々な角度の内の一つとして、この件にまつわる大気や水質などの状態を依頼された会社であります"毒物環境衛生センター(CTEH)"という会社があります。
この会社がとんでも無く杜撰な会社だという事が、今回翻訳をさせて頂きます記事で取り上げられております💦
前書きとして…!
今回の翻訳文につきまして、"East Palestine"という地域について"イースト・パレスティーン"と訳しております。
DeepL翻訳などに掛けますと"東パレスチナ"とか"イーストパレスチナ"といった感じの訳し方をされるのですが、どうもスペルの綴りとして違和感を得ておりました💦
そんな折、しろのさんのツイートにこういうお話がありましたので、それが良さそうだ!とばかりに翻訳文ではイースト・パレスティーンとさせて頂いております🙏
それでは早速、翻訳記事に移りますね〜😊✨✨
イーストパレスティーンの毒物検査は、公衆衛生よりも企業の利益に貢献したと非難される物議を醸すコンサルティング会社に依存している
ノーフォーク・サザン社が雇った会社は、すでに340人の住民を説得し、オハイオ州の列車事故の余波で法的権利を放棄したとされる契約書に署名させたとの事です。
By カネコア・ザ・グレート
オハイオ州イースト・パレスティーンの水質、土壌、大気の検査をノーフォーク・サザン社に依頼された民間業者、毒物環境衛生センター(CTEH)は、企業の雇用主を満足させるために環境災害の影響を最小限に抑えてきた歴史があると批判されています。
アーカンソー州に本社を置く同社は、さまざまな業界にコンサルティングサービスを提供していますが、石油・ガス業界の安全衛生事故後の毒物モニタリングを行っていることで知られています。
2005年にルイジアナ州のとある町で100万ガロンの原油が流出した事故のときも、2008年にテネシー州中部で有毒な石炭灰の洪水が発生した事故のときも、フロリダの住宅所有者が中国製の欠陥乾式壁に悩まされたときも、CTEHは現場にたち、"何も問題はない"と言い続けました。
これらの事例のいずれにおいても、この毒物検査会社は雇用主が望むデータを提供する一方で、一般大衆には害が及ばないと虚偽の保証をしていたとされます。
ディープウォーター・ホライズンの原油流出事故
例えば、2010年に起きたディープウォーター・ホライズンの原油流出事故では、BP社に対する同社の対応に、ニューヨークタイムズ紙から「鶏小屋を守る狐」、民主党議員から「利益相反」との非難を浴びました。
BPは、数人の作業員が入院し、検査データがほとんど公開されていないにもかかわらず、漏れた油による「重大な被曝はない」と主張し続けています。CTEHの活動を観察する人々は、この会社が雇用主を満足させるために、健康を保証することに(※関する)既得利益を有していると述べています。
元エクソン社の化学技術者で、現在は公害防止のコンサルタントをしているニコラス・チェレミシノフ氏は、「本質的に鶏小屋を守る狐だ」とコメントしています。チェレミシノフ氏は、流出事故の規模を「過小評価する大きな動機がある」と指摘し、「同じことが健康と安全の面でも当てはまる」と付け加えました。
CTEHに詳しい別の毒物学者は、(※説明の為に)同社からの報復を避けるために匿名を要求しましたが、同社の化学物質調査は、顧客の目的を達成するために設計されていると説明しました。この情報筋は、 「彼らはすべて『OK』だと言うことで報酬を得ている」 と述べました。「彼らの仕事の成果は基本的に、最も保護価値の低い規則や規制を見つけ出し、それに依存することなんだ。」
山頂除去鉱山開発に反対する団体"United Mountain Defense"のスタッフであるマット・ランドンは、2008年にテネシー川流域開発公社(TVA)が運営する石炭灰ダムの決壊をきっかけに、CTEHと出会いました。ランドンによると、"CTEHの従業員が、環境保護庁の基準に準拠して大気の質を測定するには強度が十分でないとコミュニティの擁護者が考えている、少量のモニターを設置しているのを発見した為、彼のグループは独自の大気監視を開始した"との事です。
「みんな体調を崩していました。」とランドンは回想しました。「目が腫れたり、吹き出物が出たり、耳が痛くなったり、結婚指輪が変色したり…。大量のモニターを出すのに時間がかかっていると言っていました。」
2010年、ロイス・キャプス議員(民主党・カリフォルニア州)とピーター・ウェルチ議員(民主党・バージニア州)は、BPにCTEHとの契約を終了するよう求めました。
議員たちは、CTEHが公衆衛生を守るためではなく、雇用主の企業利益のために、データ収集方法を誤り、不十分なデータを供給した過去があると主張しました。
2008年のテネシー州での石炭灰流出事故後の大気質調査における(※CTEHによる)不正確なモニタリング手順、2005年のルイジアナ州での製油所流出事故での土壌汚染評価に用いた不適切なサンプリング技術、2006年の有毒乾式壁の分析が物議を醸したことなどが挙げられています。
「クナウフ・プラスターボード・天津の依頼で同社の中国製乾式壁の毒性試験を行ったところ、CTEHは毒性はないと結論づけた。
だが消費者製品安全委員会は、硫化水素汚染で"問題のある乾式壁"のトップであると判断した。」と議員たちは説明しています。
その後の集団訴訟で、クナウフ・プラスターボードは有害物質の影響を受けた住宅所有者に、6億ドルから10億ドルを支払うことに合意し、和解しました。
議員たちは「CTEHは長い間疑問視されてきた企業であり、BPが公衆の健康よりも自社の利益を重視していることのあらわれである。」と結論付けました。
「重要な毒物検査にCTEHを選んだことは、公衆衛生を犠牲にしたさらなる過ちである。」
カトリン・シュワルツワルダーの告発
オハイオ州イースト・パレスティーンのドーベルマン犬小屋のオーナー、カトリン・シュワルツワルダーは昨日グレン・ベックの番組に出演し、"彼女の犬のうち4匹が投射性嘔吐し、彼女の家に行くと目や喉がかゆくなり火傷する、長期にわたる健康不安から、イーストパレスティーン(※での暮らしを)を永遠に放棄しようと思っている"とコメントしました。
またシュワルツワルダーは、自宅の空気環境を検査しに来たCTEHの業者とEPAの職員とのやり取りについても述べています。
ノーフォークの担当者から、"自宅に検査に来る機関は独立した研究所のものだ"と聞かされました。今、私が直接お話しできるのは、いわゆる独立研究所であるCTEHの紳士とごく非公式に話をしたのですが、彼はこう言いました。「私たちは、鉄道が失敗したときにフォローするのですが、そのときに喜んでもらえるんです。」
CTEHが空気検査に来たとき、彼らはその時点では水道のサービスを提供していませんでした。彼らは私に、ノーフォークとCTEHを含むその関連会社に将来の責任を負わせないようにする必要があるという内容の契約書を渡しました。
私は署名しませんでしたが、残念ながら他の340人の住民が署名しました。なぜなら、化学物質が大気や環境、ビジネスに及ぼす長期的な影響について私たちは知りませんし、彼らはこれらの組織から正しい答えと助けを得られることを期待して、自分の権利を放棄して署名したのですから。
空気検査に来たノーフォークの関連会社CTEHに続いて、EPAが来ました。EPAは政府機関であり、能力もあり、検査機器も持っているので、私たちの犬舎の中に入って検査ができるのかと尋ねたところ、絶対にできないとの答えが返ってきました。
オハイオ州イースト・パレスティーンのノーフォーク南部列車事故の影響を受けた340人の住民が、法的権利を放棄する和解契約書に既に署名している可能性があると聞き、懸念しています。
住民は、彼らが被った損害や損失に対して適切な補償を受けられるよう、契約書に署名する前に法的助言を求めるべきです。
2005年にも、サウスカロライナ州グラニテビルでノーフォーク南部の列車が衝突して有毒化学物質を流出させ、5,400人の住民が避難する事故がありました。直ちに補償を受け入れ、ノーフォーク・サザンと和解契約を結んだ住民は、それ以上の損害賠償の権利を失いました。
また、EPAが家庭や企業の検査を行わず、代わりにノーフォーク・サザン社が雇ったコンサルティング会社で、評判の悪いCTEHと契約するよう住民に勧めているという話も気になるところです。
ノーフォーク南部列車事故の影響を受けた住民には、雇用主の企業の利益のために環境災害の影響を軽視した実績のない、独立した検査会社がふさわしい。
そうでなければ、ことわざの"鶏小屋を守る狐"を飼っているようなものです。
終わり
はい!お疲れ様でした!😆
中々にドン引きな会社ですなコリャ😨
何やら極道系の漫画とかに出て来る地上げ屋みたいな面もありますね…。
悪徳業者な会社の杜撰な仕事ぶりを揉み消す為に存在している会社って訳で、こうしたしょっぱい業者とかがのさばる状況というのはホンマに宜しく無いと思います😢
ちなみに今回の件とは別の角度の問題…というかきな臭いお話なんですが、Qリプさんが取り扱われておりますこの件も要注目でございます!
・普段の活動
おいらは普段、このまとめ記事の編集を担当される方々に混じって活動させて頂いております😊
そのまとめ記事はWe The Media(WTM)と言いまして、テレグラムというSNSに展開されている市民ジャーナリズムなメディアとなります😆✨✨
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そのメディアを自動翻訳しているのが、ふたつ目のリンクWe The Media日本語訳(WTMjp)チャンネルとなります😁
ここから下は、その普段の記事でもテンプレ的に貼り付けております宣伝部分となります🙏
編集を担当なさって下さる方を募集中ですので、宜しければご一報を!🙏
・ゆる募集など
WTMまとめ記事の作成をしても良いよ!と仰る方を、随時募集中でございます😊✨✨
ご連絡はWTMjpのまとめメンバーの内、しろのさん、破壊天使さん、Qリプトラベラーさん(と、おいら)の記事のコメント欄、もしくはTwitterなどのDMで受け付けさせて頂きます。
定期的に…でなくても、例えばひと月に1回〜2回とかでも大丈夫ですぞ!
記事が作れるかなぁ?と心配なそこの貴方も、記事を作っています方々によるサポートとか出来ますので、思っているより敷居は低いのです🥴✨✨
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現在のメンバーとしましては初期のメンバーの
の4名+1羽に加えて…
という陣容でお送りさせて頂きます!
メンバーについては、折を見て少しずつ増員・募集などもあると思われます。
もしご参加頂ける方がいらっしゃいます場合は、是非とも"当初のメンバー"の記事のコメント欄や、Twitterのアカウントまでお訪ね下さいませ!
まだまだ産まれたてなチャンネルですが、宜しくお願いします🙏
それでは、またね〜!👋👋
※タグ付け用に置いてます💦
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