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恋2

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好きだった人との思い出、自分の気持ち。 大学1年生から大学2年生まで。
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#最近の学び

愛と自己犠牲。

愛と自己犠牲。

相手のことを全て受け入れて、許さなきゃという決意は、相手に自分の全てを受け入れて許して欲しいという自分勝手で特大な要求、いや受け入れて許されて当然だという義務までを押し付けることでしかなかった。

いや、初めは逆だったかもしれない。

自分を全て受け入れて欲しいから、相手の全てを受け入れなければ。この人は自分の穴を埋めてくれるかもしれない。期待から生まれた、覚悟。

自分が相手に認めて欲しいと願っ

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恋愛は理屈では語れなかった。

恋愛は理屈では語れなかった。

恋愛は生理現象だった。

以前から、どういう恋愛がしたいか、どういう恋愛が理想か、恋愛に対する価値観を変えようとしてきた。それは、付き合おうとするとさまざまな問題がたち憚るからだ。

でも、いくら考えたってこうしたいと理想を描いたって、現実はその通りになってくれない。いくら依存しないと期待しないと決めたって、いくらこれまでの記事に書いたように考えを軌道修正したって、恋してしまった自分はその通りに考

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