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大学の友人パート2

先日たまたまチームの活動が休みの時に大学サッカー部の同期が結婚式があったので行ってきました。
横浜という大都会に降り立ちました。


ロープウェイでみなとみらいまで行ける

かつてもっとナウでヤングでフィジカルでプリミティブな場所、”TOKYO”をホームタウンに生活をしていた大学時代からはや5年。
今となってはフィジカルだけが残りアラサーと化した自分だが、心は変わらず目新しいものがあればポケットからスマホを取り出し、即座にカメラで収めるといったルーティーンだけは不変であります。
その一連の仕草とシャッターを切る音で周りの人に見られ、変な緊張をし赤面するのもある種ルーティーンの一部かもしれません。
そんな久しぶりの都会(長野も都会だけど)に浮き足立つ私は、新しくできたロープウェイを恍惚とした表情で見つめつつ、式場へ繋がるバス停へ歩を進めました。


↑これを読んでいない方は一度読んでから見て欲しいです。
この記事を読んで面白いと思える感性をお持ちの方は、今回の記事も是非読んでもらいたい。頑張って言語化して書いた。


始めます。

ヤツについて

こいつの思想は絶対的に偏っている。価値観や倫理観も。でも何か偏っているのは自分の方かと思わせられる。それが前回の記事で書いたことである。
彼はモノの見方が人とは違ってる。結論はここに収束する。
しかしそんな簡単な言葉一つで終始したくない。言語化したけど言語化するのに苦労する。彼の魅力の一部を今回のこの記事で存分に語りたい。
馬鹿と天才は紙一重。ともにバカなことをたくさんした分、バカという認識が強めがだが、天才的な一面が印象的で心が揺れうるがゆえ今のところはかろうじて天才の方に転んでいる。悔しいけどそう言わざるを得ない。
それを踏まえ是非ご一読いただきたい。



そんな「ヤツ」も今回の結婚式にも参列していた。
彼の存在は自分にとっていかなるものかは言うまでもない。今回も会話の中でさらっと言い放った一言が、長野へ帰る新幹線の虚無時間を「考えに没頭する時間」に変えてくれた。
二次会に勤しむ彼らを尻目に帰ることのやるせなさは尋常ではない。
「二次会の途中で帰ることができる男が一番かっこいい」世間ではそう言うらしい。そんなものは全くの詭弁である。二次会、三次会、四次会、と会を重ねてもなお

  • 寝ることなく

  • 暴れることなく

  • 泣くことなく
    『ただただ楽しくノリ良く適度に騒げる男』こそかっこいいのだ。
    あれだけ興奮しながら撮ったロープウェイの存在など帰る時には頭の片隅にもなかった。
    行きと帰りで人が変わったような顔つきで改札を潜り電車に乗った。

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