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ただの出来事。それだけ

目の前に起こることは、単なる出来事。それだけ
出来事に振り回される必要もないし、自分の感情を動かされる必要なない!
こんな話があります。
目に見えている今の世界は空想で、仮の姿だ。
なんて内容の話聞いたことないですか?
この話を聞いた時、なんじゃそれ?
なんのこっちゃ?わけわからん!
と思いました。今でもそう思いますが、
ふと、こういうことかなと思ったことがあります。
出来事は、起こったことでそれだけなんです。
でも、その出来事に自分の感情が動かされるから
うれしかったり、腹が立ったり、憂鬱になったり…
サッカーでも、全然興味ない人にはW杯の勝利など、なんとも感じませんが日本中が感動している姿を見るとなんかうれしくなったりもします。
両親が亡くなった次の日、普段通り街中が動いてることに不思議な感じがしたけど、他の人には、全くなんの関係もなかったことやしなと思ったり。
赤ちゃんは、雨が続いて「うっとうしいなぁ。また雨やで」とは思いません。
なんか、いろんな経験をして、イヤなこと、怖かったこと、うまくいったこと、褒められたことを体験し
自分はこれが苦手なんだ
これはこうするもんなんだ
こうすればうまくいく
と勝手にレッテルを貼り決めつけてしまってることは大いにあります。
それは、誰でも仕方がないこと
今までのこと、自分がどう思われてるか、とか放っておいて
目の前の出来事は、ただの出来事。
それだけ
これからの自分、こうありたい自分はどうするんか?
感情は自分が決める。そんな出来事にとらわれない
そう思ってみるのも、いいんじゃないかな^^

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