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3月、コルドバ。

バルセロナでモデルのオーディションをしていたときにたまたまスタジオで会った、素敵なお兄さん。いい人だった。

バルセロナに着いた夜に、いい感じの店で食事をした。美味しかったんだけど料理が工夫しすぎていて、ちょっとシャレ過ぎていた気がした。

初めてサグラダ・ファミリアを見る、というスタッフがいた。どんなモノでも一度見てしまうと最初の感激には戻れない。自分はもう新鮮な感動を持つことができないから、一度目に驚いている人の顔を横から見るのが好きなのだ。新鮮の横取りだ。

スタジオの近くにあった庶民的な食堂へ。シンプルなタコとポテト。ガリシア風と呼ばれている、これが食べたかったのだ。当然、美味しい。

ホテルにいても、窓から撮ったり、バスタブに椅子を置いて撮ったり、何かしら撮っている。撮っていないと死んでしまう。

コルドバで会ったお兄ちゃん。写真は恥ずかしいな、みたいに言っていたけど、ちゃんと存在感がある。日本人みたいにクネクネしないのがいい。

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多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。