オタクがオタク六法を読んでみて

この本を読もうと思ったきっかけ


インターネットを使用する事が当たり前になってきた昨今、この日本という巨大なプラットフォームを維持するために作られた法律についての知識が皆無と言って過言では無いほど僕は持っていない。
しかし、どうにも、何か法律を勉強したいと積極的に思える事が出来ない。情けない話である。どこから手を付けていいのか分からないのである。
そんな時、大学の図書館で「オタク六法」という本に出合い、このネーミング、表紙を見て読む事を決意した。
本の内容をまるまる全て言うわけにはいかないので、少し抽出してここに記させて頂く。
 
著作権
インターネットがライト層にも届く様になってから個人的に聞くことが多くなってきた単語。テレビで流れる番組で紹介映像が使われるときに、事情により映像NG等の表記やアニメのキャラクターの偽物グッズを制作してそれによって逮捕される等、他人が制作した制作物を無断で使用できないようにするというニュアンスという事ぐらいしか抽象的に理解をしていない。
 

そして、著作権とは著作物に対してそれを作った人にその商品を使っての商売をする権利を保証する権利。
パブリックドメインと言って著作者がその著作物を制作した時点から、死後までの70年間が保護対象なので、それを超えると許可なく使用できる場合もある。

今回ここに載せたことは、権利に関して序の口も序の口で、Wikipedia等、ネットで調べれば載っている事になるが、少なくとも自分自身はこの本と出合わなければ法律や権利について能動的に調べようとは思わなかったのでこの出会いに感謝しています。
規制など、法律などを知らなくて損をする事が往々にしてあると思うので少しでも皆様の心に届ければいいなと思いました。

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