あにおじ備忘録

アニメ視聴歴=ほぼ年齢のアニメ好きおじさんによる超自分用アニメ(ときどき特撮)感想備忘録

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最近の記事

お仕事シリーズアンチおじさんが『駒田蒸留所へようこそ』に打ちのめされた話

 そもそもお仕事シリーズとは『終わり』の物語だった。  『花咲くいろは』『SHIROBAKO』『サクラクエスト』『白い砂のアクアトープ』P.A.WORKSによる作品群。  いわゆるお仕事シリーズである。  今やP.A.WORKSの代名詞とも言うべきこのシリーズ。なんとなく「名作揃い!」みたいなニュアンスで語られることが多いイメージがある。  しかし個人的には「SHIROBAKO以外はべつに」という評価だ。事実SHIROBAKO以降の作品で大きなムーブメントが起こったりアニ

    • アニメ感想2023年6月6日~11日視聴分

      『推しの子』8話 恋愛リアリティーショー編完結。 あかねによるアイの演技の圧倒的再現率。 ドラマ撮影も終わりそれぞれの関係も変わる。最後にアイドルの勧誘でいよいよそっちも本格的に始動か。 『江戸前エルフ』9話 雨の日のエルフは相変わらず引きこもる。雨具にまつわる江戸雑学、今回も勉強になる。 ビデをテープを知らない現代っ子。巻き戻しという概念を知らなかったり本当に今の子はあんな感じのリアクションなのだろうか。 『私の百合はお仕事です!』10話 かつてサロンを混乱させた恋愛の

      • アニメ感想2023年6月1日~5日視聴分

        『ひろがるスカイ!プリキュア』18話 満を持しての登場、キュアバタフライ。 保育士実習を通して改めて描かれるあげはの魅力。 男の子プリキュアに憧れる男児というのもなんとも現代的。しかし憧れのあまり正義と強さをはき違えてしまう男児に対して、あげはは保育士としてプリキュアとして゛最強゛の姿を示す。 動く動く、今回はいつにも増してやけに生き生きと動いていた。テンポも良く内容が詰まっていたのでまさにアゲアゲな回だった。 『山田くんとLv999の恋をする』10話 椿さん意外と情緒が豊

        • アニメ感想2023 5月18日~31日視聴分

          『スキップとローファー』9話 里帰りと新学期。 田舎ののんびりとした空気に癒され、志摩の苦悩に胸を締め付けられる。そして文化祭の出し物が演劇となり逃れられぬ因果。 あと赤飯あまり好きじゃないのにめちゃくちゃ美味しそうに見えた不思議。 『江戸前エルフ』8話 また新たなエルフの登場。ギャンブル中毒の友人がいるからわかるけど、やめられない人は本当にやめられないから大変。 『絆のアリル』8話 イケメン先輩の正体、というかアバター判明。そして尺調整かのようなおまけ講座二段構え。

        お仕事シリーズアンチおじさんが『駒田蒸留所へようこそ』に打ちのめされた話

          アニメ感想2023年5月13日~17日視聴分

          『推しの子』5話 重曹アイドルと恋愛リアリティーショー。 打算とパフォーマンスに塗れたリアリティーショーがどうなっていくのか。 嘘で固めたアイドルだったアイに対して、嘘を拒むルビー。 覆面筋トレ系Youtuber、Youtubeで乳首出しはご法度やで! 『私の百合はお仕事です!』6話 原作にて多くの読者を沼に引き込んだであろう、わたゆり最初の山場がようやくアニメでも。 ここまで観て思ったのは、思いの外アニメ化に向いてなさそうだということ。わたゆりの醍醐味である心の機微や絶妙

          アニメ感想2023年5月13日~17日視聴分

          アニメ感想2023年5月7日~12日視聴分

          文章を打つ習慣を付けようと思い立ち、アニメの感想をつらつらと綴ったものを投稿していこうかと思います。 『ひろがるスカイ!プリキュア』14話 スカイランドへ帰還。 「私は認めない!」からの決闘とは実に少年漫画的。 ‘正しさ’とヒーローの在り方を説く隊長の言葉が深くそれに対するソラの直情的なリアクションも良い。 今週の戦闘作画がやけにダイナミックで最高。 『ワールドダイスター』5話 今度の演目はアラジン。主人公が謎に主役に抜擢される王道展開。 イマジナリーフレンドが実体化した

          アニメ感想2023年5月7日~12日視聴分