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〜anima garageの商品セレクト理念〜 前編(ある意味神回)

『二八』という言葉を皆さんはご存知だろうか?2月と8月の事である。商売を生業としていない方はあまり耳慣れない言葉かも知れない。
単純な俗語で2月と8月は売り上げが下がるよーという意味である。

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〜二八の原因〜
2月と8月に売り上げが落ちる理由として、2月は12月から1月まで出費のかさむ行事(クリスマス・正月・忘年会・新年会など)があり、その反動として2月は出費を抑えようとするため売り上げが落ちる。もう一つの理由としては、季節的に2月は寒いのでお客の購買意欲が下がることも理由として挙げられる。8月は季節的に暑いのでお客の購買意欲が下がり、さらにお盆があるためにお店に行かないので売り上げが下がる。
wikiより引用


もちろんこれに当てはまらない業種も沢山あるが、そう、今は魔の2月なのだ。

というのは豆知識として、本題はまた別にある。


今回はanima garageの商品セレクト理念だ。


大体どこの店舗においても流行や時代の流れに沿って仕入れをしている傾向にある。

anima garageはどうだろう?
私は流行り物が嫌いで、流行が終わればとっとと捨て、忘れ去られてしまうような商品は仕入れないタイプである。

商売においてどちらが正解だろうか?
答えは簡単。もちろん前者である。

何故だかは説明するまでもないので省かせて頂きますね。だってビジネスだからとだけ言っておけば良いかな。

では何故そんな当たり前のビジネスをanima garage=福嶋慶太はやろうとしないのだろうか?

これにはしっかりと説明できるだけの理由がある。

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結論から言えば、地球の為、果ては人類の為である。


うわー、出ましたわ。ナチュラリストとかオーガニックバリバリ系の人が言う理想論てやつすか?

そうだ。だからどうした?
いや、だが少し違う。
私は正直言って人類なんてのは別にどうでも良かったりする。てかあんまり好きじゃない。寧ろさっさと破滅してしまえばいいのにとか、たまに思ったりするくらいドライに考えている(極端!!笑)

話は少し変わるが人類というのは太古の昔から何度か破滅しているのをご存知だろうか?
有名な話で言えば、モヘンジョ=ダロ遺跡の件である。
これはあくまでも科学的証拠を元にした研究者の推測に過ぎないが、そこで暮らしていた人々は飢餓や病、刃物で傷つけられ死んだ形跡はなく皆、高熱で焼け死んだとされている。それも一瞬だ。そして更に驚くべきは放射能が通常の50倍もの濃度で検知されたという事。

お分かりだろうか?
つまり、核兵器が開発されていた、若しくは核戦争が起こっていたという事だ。

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え!?核って割と近年開発された兵器じゃないの!?と思うかも知れない。


原爆は1933年に理論的な可能性を提案され、その後、実用的な兵器として開発されたものであるとされている。

しかし、開発者のオッペンハイマー博士は記者から「マンハッタン計画で行った原爆実験が本当に世界初なのか?」という質問を受けた。

それに対し、オッペンハイマー博士は以下のように意味深な言葉でこう答えた。

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「ああ、近現代においては初めてだろう」と。


この言葉の真意とは?

実はオッペンハイマー博士はサンスクリット語に精通していた為、インドの古代文献などを読み尽くしており、古代に核戦争が起こったという事実を知っていたからだと言われている。

そう、世界には古代核戦争の痕跡がいくつかあったのだ。


話を元に戻そう。
つまり、人類は強大な兵器を手に入れては都度滅びているという事だ。

生き残っても生き残っても、文明を繰り返し築き上げ、欲に溺れ、また破滅する。その繰り返しなのだ。

じゃあそこから学んで核を作らない世の中にすれば良くないっすか?という単純明解な解決策が一つある。
しかし、答えは不可能。人間が人間である限り、この欲深さと知能は無くならない。理性である程度コントロールはできるが世界を支配したいと思う強大な欲を持った数%の人間はいなくならないからだ。今は大体的な核戦争は何とかコントロールされているが、水面下では常に開発は進められている。

では核兵器は置いておいて、それ以外のものに私たちは支配されていないと言えるだろうか?

いや…、そんなまさか…、それはさすがに…。

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残念ながらそれも答えはNOだ。

後編へ続く。



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