ナゼ、烏骨鶏(うこっけい)のヒナがいるの?
チョー可愛ゆい烏骨鶏(うこっけい)のヒナちゃん2羽ですよ~
生後数日のピヨピヨちゃんですね。なぜ、烏骨鶏のヒナがいるのかというと・・・
実は、コレは13年ほど前のものです。なんと、今じゃ信じられませんが、親3羽(オス1羽、メス2羽)をネット購入し、宇田川の河口の護岸ブロックのすき間にダンボールのお部屋?を設置して、なんと放飼い(汗)。
私自身も、その当時の心境がサッパリわかりません。
水鳥保護のための河川使用許可を取ってたとはいえ、烏骨鶏を河口で放し飼い飼育なんて(絶句)。
結局、イタチやトンビ、人間などの襲撃はかわした模様(烏骨鶏のオスは狂暴)ですが、数か月後の台風で壊滅(責任を痛感してます 汗)。
信じられないほどアホの私がいました。
烏骨鶏を河口で放し飼い飼育してから少しして、何気なく護岸ブロックの間を見ると、なんとタマゴが・・・メスが守ってました。
今では考えられない事態ですが、大体、イタチやタヌキだらけの河口の砂浜で、襲撃をかわして産卵⇒抱卵までやってのける烏骨鶏のたくましさに脱帽。
左がアヒルのタマゴ。一回り小さい2個が烏骨鶏のタマゴです。
で、孵化器で孵化させて生まれたのがコチラのクチャクチャの赤ちゃん。ヒナと色が全然違いますね。
ヒナの時代は、フカフカの羽毛に覆われて、チョー癒されますね。もちろん、ヒナ時代はウチの家で保護生活です。
ヒナちゃんは、なんと、2羽とも小さなサラにいれた深さ1cm程度の水におぼれて(体温低下)死んでしまいました。コレにはアゼンとしました。アヒル(水鳥)のヒナとのあまりの違いにショックを受けましたね。
ちなみに、烏骨鶏の親たちですが、メスはスゴくおとなしいのですが、オスはもう王様気取り。コブ白鳥やアヒル達の前をガン飛ばしながら闊歩してました(汗)
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