「骨粗しょう症と肥満」防止に"βクリプトキサンチン"(温州ミカン)
日本の"温州ミカン"に特にたっぷり含まれる「βクリプトキサンチン」という黄色い色素。唐辛子やパブリカにも含まれています。
βクリプトキサンチンは、骨を若く保つ働きで有名です。
βクリプトキサンチンは、「みかん」の色素成分で、ニンジンに含まれるβ-カロテンの仲間(カロテノイド)で、必要に応じて体内でビタミンΑに変換されます。
自分の体の中でカロテノイドをつくることができないため、野菜や果物を食べることで、カロテノイドを摂取しています。
β-クリプトキサンチンは、他の有効成分よりはるかに吸収されやすく、そのため、日本人の温州ミカンを食べる人のβ-クリプトキサンチン濃度は突出しています。
ミカンをよく食べて(3~4個/日)"βクリプトキサンチン"の体内濃度が高い人は
①骨密度が高く、骨粗しょう症が激減
β-クリプトキサンチン+ビタミンCの摂取量が多いほど発症リスクが低い。
②メタボと糖尿病リスクが低下。糖尿病の合併症の予防効果
ミカンをよく食べる人では2型糖尿病の発症リスクが低い。
メタボリックシンドロームのリスクが低い。
ミカンなどの果物の日々の摂取がダイエットに有効とも。
③動脈硬化や肝機能リスクが低下。
動脈硬化の発症リスクが約45%低下。
④ガン、リウマチの抑制効果
主要な6種のカロテノイド類の中でもβ-クリプトキサンチンのみに有意な肺がんリスク低減効果が認められました。
糖度の高い甘いミカンほどβクリプトキサンチン濃度が高いのでねらい目ですね。
ということで、肌(髪)の若返りで、100%リンゴジュースばかりの私ですが、オレンジジュースではβクリプトキサンチンが少なすぎるので、"温州ミカン"か、POM愛媛みかんストレートを摂取予定にしています(汗)
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