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日本人の健康の源 「大豆食品(納豆、豆腐)」

 日本人は、世界の長寿トップを争う常連ですが、その有力な原動力は"大豆食品"の摂取
 大豆は"スーパーフーズ"や"天然のサプリメント"といわれるほど、栄養が豊富で、アミノ酸やビタミン、ミネラルがたっぷり。
 大豆は、タンパク質、カルシウム、食物繊維が特に多く、貴重な食材ですね。

 世界的懸案の「新型コロナウイルスの感染症」。
なぜか日本人の感染者と死者が少ないのが世界の七不思議。
 その免疫力の源は、納豆などに多く含まれる「ビタミンK」の効果と言われています。

 そんなスーパーフードの「大豆食品(納豆、豆腐)」 の有効成分は三つ。

 大豆食品(納豆、豆腐、豆乳、味噌など)に多く含まれる
アラビノガラクタン
イソフラボン
ベータコングリシニン
 
3成分には、健康長寿に著効があります。

----「アラビノガラクタン」--------------------------------------
 大豆食品(納豆、豆腐、豆乳、味噌など)や、コーヒー豆、ニンジン、レイシなどに多く含まれる「アラビノガラクタン」。
免疫力を上げる
 NK細胞活性を高め、マクロファージの自食作用を高める
②腸内フローラを改善して整腸快便
③悪玉コレステロールの吸収を妨げる

----「イソフラボン」--------------------------------------
女性ホルモン(エストロゲン)は、乳ガンを促進する
ことが知られています。
 今回、大規模調査の結果
大豆食品(味噌汁、豆腐、納豆など)を多く食べると、乳ガン発生率が半分以下に減少することが判明。

 私の場合は、イソフラボン(大豆食品)による、「美肌、発毛健康ダイエット、抗がん効果、認知症対策」などを期待して、毎日"木綿豆腐1丁と納豆1パック、味噌汁1杯"を食していて、健康そのものです。

----「ベータコングリシニン」--------------------------------------
 大豆たん白質の主要成分(20%)の一つであるベータコングリシニンには中性脂肪、内臓脂肪の低減効果があります。
 大豆食品に多く含まれる「ベータコングリシニン(タンパク質)」。
特に"豆腐"の含有量はかなり高めです。
 また、ベータコングリシニンが「ヤセ&長寿ホルモン・アデポネクチン」を増やすことが分かっています。


大豆食品(納豆、豆腐、豆乳、味噌など)の中でも最強の「納豆のチカラ」。

血液サラサラ⇒ ナットウキナーゼの効果
整腸・快便⇒ 胃液を突破して善玉菌を増やす。
骨粗しょう症を予防⇒ ビタミンK2の効果
疲労回復⇒ ビタミン、ミネラルが豊富
認知症を予防
 大豆の大豆レシチンに多く含有される"ホスファチジルセリン(PS)"。
アミロイドβというゴミの排出を活性化させてくれます。
 さらに、ADHD(発達障害)や、脳梗塞、パーキンソン病にも一定の改善効果が認められています。
若返り効果(オートファジー)
 納豆(特に、ひきわり納豆)に多く含まれる「スペルミジン」は、細胞の若返りを促す「オートファジー(自食作用)」効果が有名です。

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    ➡ ■アメブロ「不健康老人の若返りダイエット日記」

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