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筋肉量の減少➡失明や足切断(糖尿病の悪化)

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 高齢の糖尿病の人が気をつけたいのは、筋肉量の減少や筋力の低下です。筋肉が減ると、筋肉のブドウ糖消費量が減って血糖値が上がりやすくなるため、糖尿病が悪化しやすいのです。
 糖尿病の悪化による余病としては、失明、足の壊死からの切断、人工透析、精神病などコワイものばかり(汗)

 人間の体は、寒い冬季になると、寒さによる体温低下から体を守るために、発熱します。
 その際、筋肉質の人は、筋肉が発熱して体温を上げます。
 また、筋肉の少ない人は、脂肪をためて体を保温しようとします。

そのため、冬季には、筋肉質の人は痩せやすく逆に、脂肪体質の人はさらに太りやすくなります。 

 これは中高年や高齢者の場合に顕著に表れやすくなり、加齢に伴う筋肉の減少が基礎代謝の低下を招き、脂肪の蓄積が進行します。

 このパターンの肥満進行は「サルコペニア肥満」と言われ、
ロコモ(ロコモティブ症候群)のリスク増大
 足腰の筋肉や関節の劣化による運動障害で要介護リスク急増
②脂肪の増加による動脈硬化や高血圧の発症
 により、要介護のリスクが高まります。

 サルコペニア肥満は、筋肉が脂肪に置き換わるだけなので、BMI(体格係数)の数値や見た目では判別しにくく、手遅れになりやすく危険ですね。

日本人の平均的な要介護(車イスや寝たきりなど)突入年齢は70歳代前半。  その要介護突入ルートは、
高齢者の"低栄養"が大きな原因となり
フレイル(虚弱)
 虚弱になり、筋力が低下して歩く速さが遅くなる。
  ⇓
サルコペニア
 筋肉が減少。
  ⇓
ロコモ
 骨や関節、筋肉の障害により歩行や日常生活に支障。
  ⇓
寝たきり


 筋肉を維持するには、スクワットやウォーキングなどの運動や、「良質なタンパク質」の摂取が不可欠。
良質なタンパク質とは
大豆食品(納豆や豆腐)、タマゴ、青魚、鶏肉(特に胸肉)
 などです。
 私はこれら全てを、ほぼ毎日摂取しています。


    ➡ ■アメブロ「不健康老人の若返りダイエット日記」

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 ①健康な食生活の構築
   ➡ ■美味しくて楽な「健康ダイエット食事法」
 ②健康な運動習慣
   ➡ ■IQ180の「楽勝!運動ダイエット」
 ③総合的な健康習慣
   ➡ ■"美肌の健康ダイエット" 「肥満や糖尿病」から緊急脱出!
 ④まだ、ハゲや薄毛でウロウロしてるの?
   ➡ ◆高齢者(67)も「3カ月で髪が生えた」 発毛ダイエット!!

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