健康寿命を伸ばすなら「ヨガよりボランティア」
50代からは平均寿命だけでなく、健康寿命(要介護のない年齢)が大きな関心事。
いくら100歳まで生きれたとしても、70歳から要介護で寝たきりのままで30年では(汗)。一番いいのは「ピンピンコロリ」ですね。
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★ピンピンコロリ参考記事
100歳以上の人が人口に占める割合が一番多い都道府県ランキング1位に輝いたのは、なんと「島根県」。圧倒的1位です。
健康長寿・島根県のピンピンコロリの島・知夫里島(隠岐諸島)。なんと、寝たきり期間が0.5年!!
そのピンピンコロリの秘密とは
①発酵食品の摂取(なめ味噌など)
②豊富な食物繊維の摂取(海藻や野菜)
③農作業などで高齢まで坂道で働く(下半身の強靭化)
長寿菌(酪酸産生菌(大便菌・ラクノスピラ)とビフィズス菌)の腸内比率が50%超えというスゴさ。
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その「健康寿命」を伸ばす有力な方法として、特に女性達がはまる「ヨガ」。ヨガ教室はどこも繁盛してますね(汗)。
片岡鶴太郎さん(64)は瞑想(めいそう)への関心からヨガを始め、5年前から1日7時間の鍛錬を継続。「125歳まで生きる準備をしている」と宣言。
ヨガ効果で体重が65→43キロに。
日本に30人弱しかいないインド政府公認プロフェッショナルヨガ検定インストラクター合格。
「名医のTHE太鼓判芸能人に余命宣告SP」で、医師たちからはダメ出しを連発された。
ヤセ過ぎた人は栄養不足で「一番 短命」です。
結局は医師たちから余命15年、寿命77歳との宣告。
また、自慢のヨガ効果ですが、撮影で少しコミカルな動きをしただけで、半月板“プッツン”で手術ということで、ファンも「ヨガの効果はなかった」と落胆(汗)
やはり、静的に近いヨガしかやってなく、動的な運動には対処できないという(汗)
「余命宣告SP」でも、ガリガリの体に対して栄養不足が指摘されてましたね。
実はヨガ行者などには、年齢よりもかなり老けた容姿の人が多いとか。
人間の寿命を左右するのは二つ
①心のありよう
②健康に留意した食事
この①心のありようが、寿命を大きく縮める「慢性炎症」を左右します。
100歳以上の人達の血管には「慢性炎症」の兆候がほぼ見られません。
ヨガの場合、「心のありよう」は高得点ですが、「健康に留意した食事」に関しては栄養に無頓着や極端な人も多く(汗)
また、「心のありよう」で得られる満足感には"薬と毒"の2種類があります。毒の満足感は「慢性炎症」を悪化させ短命につながります。
①毒(自己満足) ⇒ 物欲、性欲、金銭欲、自己陶酔(ヨガ)
②薬(他者への貢献)⇒ 社会への貢献(ボランティア)。
残念ながら、ヨガには「毒の要素」がありますね。
ヨガ(瞑想)の後には「他人を見下す」人が多いという調査結果も(汗)
■"ボランティア"は「健康100歳」到達へのパスポート
私の場合は、ネットの仕事と睡眠時間以外の大半は「生き物&健康ボランティア」三昧の生活です。
エサやりは「至福の時」です。ストレスなど完全に発散されます。
そして、このボランティア特有の「満ち足りた満足感が、長寿には必須」の効果をもたらす事が実証されました。
人の「CTRA遺伝子群」が活性化すると、慢性炎症が増加し健康寿命が短縮することが分かっています。
つまり、「CTRA遺伝子群」を眠らせておくのが健康長寿の秘訣。 「CTRA遺伝子群」の活性化や鎮静には、ストレスと満足感が大きくかかわっています。
■ストレスはCTRA遺伝子群を活性化⇒ 短命
■自己満足(物欲、性欲、金銭欲、自己陶酔(ヨガ))⇒ 短命
■他者への貢献(社会への貢献、ボランティア、芸術活動)⇒ 健康長寿
「生きがい型(社会に貢献する姿勢)」の満足感により、「CTRP遺伝子群」が弱まるとも。
人間の脳は社会とつながり、お互いを助け合ったときに炎症反応が収まるように生物的にプログラムされていると、カリフォルニア大学医学部のスティーブン・コール教授は話しています。
つまり、「生きがい型(社会に貢献する姿勢やボランティア)」の満足感がない人は、ストレス緩和効果だけでは100歳到達は難しくなるというわけですね。
■67歳(高齢者)でも「3カ月で髪が生えた」 発毛ダイエット!!
頂いたサポートは、生き物ポランティアのエサ代金などに充当させていただきます。 かわゆいウミネコ200羽達や川鵜、ハト達、7頭のヤギ達の笑顔に癒されます。