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新型コロナ撃破の「高免疫力」の獲得方法①

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 新型コロナウイルスの重症化率(死亡)を見ると
若者の死亡率は高齢者の"1/100"
と言う事実が。
 これは、若者の免疫力が70歳代の高齢者の10倍近くあるということが主原因の一つですね。

 不摂生による低免疫力の人や、「がん、エイズ、糖尿病、または抗菌薬の長期服用など」により免疫機能が低下している人においては、健康な状態では感染しないような弱い病原性の微生物による"日和見感染症"や、"新型コロナウイルス"にも簡単に感染して重症化してしまいます。

 全身ガンで抗がん剤治療を拒否した樹木希林さん(故人)を、永年、元気に生かし続けた? 四次元ピンポイント照射療法。ほぼ副作用のないのが有名です。
 全国でも、鹿児島県のUMSオンコロジークリニック(植松稔センター長)に1台しかない四次元ピンポイント照射療法のシステム。
 植松稔センター長がHPでガン治療への考えを述べられていますが
「四次元ピンポイント照射療法は、あくまでもガン治療の手助けで、本質は患者自身の免疫力を高める努力で成否が決まる」

 あと1~2年前後で治療開始予定の全身ガンも壊滅させる「光免疫療法やコータック」もそうですが、患者自身の普段の生活での免疫力を高める努力がないと、治療効果はほぼナシという事実ですね。

 私の「高免疫力」の獲得方法は大きくわけて四つ
腸内フローラの改善(整腸・快便)
プチ断食での自食作用(オートファジー)
体温のアップ
ストレス解消
 生き物や自然の癒し効果笑いや感動。

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腸内フローラの改善(整腸・快便)
 免疫細胞の約70%は腸(小腸と大腸)に存在するといわれています。
 つまり、腸内フローラのバランスが崩れると、免疫力は大きく減少します。
 「腸内フローラ」。最近よく耳にします。
実は、肥満と健康寿命を決める大切な役目を担っています。

 フローラとは植物群集、花畑の意味で、大腸内部を電子顕微鏡で見るとその様子が花畑のように見えることから腸内フローラ(腸内細菌叢)と呼ばれています。
 腸内の細菌の数は約1,000兆個で、約2Kg(~1.5Kg)の重さがあります。

 腸内細菌は3群に分類され
悪玉菌  大腸菌やウェルシュ菌
善玉菌  乳酸菌やビフィズス菌
日和見菌  バクテロイデス門
 善玉菌:悪玉菌:日和見菌は2:1:7の割合となるのが理想的とか。

 バクテロイデス門というのは善玉菌を好む日和見菌で、食べ物を分解するときに短鎖脂肪酸を放出し、体内で脂肪を分解して肥満を防いでくれます。

 また、1日3,000個以上生まれているといわれるがん細胞のほとんどが大腸で発生し、免疫細胞の70%は大腸に存在し、腸内フローラの良否が、ガンや病気の発生を左右します。

 女性と高齢者の半数が"便秘(腸内フローラの崩壊)" とか。
肥満の人や、風邪をひきやすい人、ガンや病気の人の腸内フローラは崩壊して悪玉菌が優勢になっています。

 整腸快便のために、
運動
食事
ストレス解消
 で、多数の対策をおこなっています。

 日々、カレンダーに便通程度を記録しています。
 ◎: チョー大量の快便
 〇: 快便
 ▲: まずまず快便
 △: 便通あるも少量or固い便

それほど毎日「整腸快便」対策を行っている私の"便通"
ほぼ毎日便通があり、〇と▲がほとんど」


プチ断食での自食作用(オートファジー)
 プチ断食でサーチュイン長寿遺伝子が活発化し、老化を防止して寿命を延長してくれます。
 制ガン効果(免疫力アップ)
空腹によるオートファジー(自食作用)効果による免疫細胞の若返り
ケトン体エネルギーへの切り替わりで、ガンが餓死&弱体化

 この食事法は、肥満や糖尿病、ぜんそくやアトピー性皮膚炎、関節リウマチ、うつ病や統合失調症にも著明な効果を発揮することがさまざまな研究でわかっています。

 サーチュインという長寿遺伝子があり、空腹時に活発に働く性質があります。つまり、プチ断食でサーチュイン長寿遺伝子が活発化し、老化を防止して寿命を延長してくれます。
 さらに、発毛・育毛効果もあるというのです。
 
また、マウスの実験ですが、食事量を40%減らしたマウスは、痩せただけでなく、毛がボーボー生えたとか(汗)

また、プチ断食は3日ほど持続効果があり、毎日する必要はありません。


次回は
 ③体温のアップ、ストレス解消 のご説明です。

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