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「寿命とボケを決める」"イミダペプチド"(鶏むね肉)

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 イミダペプチド(カルノシン) の発見当時は、「寿命を決める」物質として注目されていました。
 哺乳類の寿命と、筋肉組織中のイミダペプチド(カルノシン)の濃度が比例
 最も濃度の高い人間の寿命は80年で、最もすくないネズミの寿命は2年。

  疲労回復効果があるとされる、選りすぐりの食品成分23種(ビタミンC、クエン酸、オルニチン、コエンザイムQ10など)を比較調査した研究報告で、1位の座を獲得したのが、渡り鳥のむね肉に多く含まれる「イミダペプチド」です。

 1万キロもの長距離飛行をする渡り鳥達のスタミナ源(疲労回復効果)の「イミダペプチド」。大海原を高速遊泳するカツオやマグロのスタミナ源でもあります。
 人間での飲料テストでも抜群の疲労回復効果を示しました。

 また、マウスや人間での「イミダペプチド」の投与実験で、顕著な運動能力の向上が確認されています。


 鶏むね肉に多く含まれる「プラズマローゲン」(リン脂質)。
アルツハイマー病の脳や血清では、「プラズマローゲン」が大きく減少していることが判明。
 また、半年間の「プラズマローゲン」投与試験で、認知症の改善がみられました。
 丸大食品中央研究所の「鶏ムネ肉プラズマローゲン毎日食べるといいことある」では、「認知機能低下予防、脳機能改善、学習記憶改善の3つの効果が期待できる」としています。

 鶏むね肉に多く含まれる「イミダペプチド」。疲労回復効果だけでなく、脳細胞の萎縮を抑制する効果が認められています。
 つまり、認知症などの予防効果も期待されています。
イミダペプチドは、体内に入るといったん分解され脳で再合成されますが、その際、記憶力や脳機能を向上させてくれるのです。


 この「プラズマローゲン」と「イミダペプチド」を多く含むのが"鶏むね肉"です。最近はコンビニなどでも鶏むね肉のチキンサラダが売れ筋になっていますね。

 疲労回復などには1日に200mg~400mgのイミダペプチド摂取が推奨されています。"鶏むね肉"100gには、イミダペプチド200mgが含まれています。

 私は毎日 "鶏むね肉"150g(イミダペプチド300mg)を摂取して疲労回復や寿命延長、ボケ防止を図っています。


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