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虎の日に参る【美保神社】

桜が見ごろを迎えました。島根県松江市にある美保関灯台は真っ白な灯台と、赤い屋根の旧事務所、宿舎が美しいです。HPによると世界の歴史的灯台100選に選ばれているそうです。

灯台の敷地内にも桜が咲いており、灯台とのコントラストがとても素敵だったことを思い出し、お花見に行ってきました。

その後は勿論、美保神社さんにも参拝して帰らねばなりません!なんて、青石畳通りに先に寄りましたけど←

いつもなら、参拝した後に寄るのですが、今回は青石畳通りにある、建物やマンホールを先に満喫しました。

以前HPを読んだときに4月7日に祭事が行われるようなことが書かれていた記憶があるので、その準備でされていたのだろうと推察する程に何時もと違う風景が広がっていました。

美保神社参道
美保神社参道

境内に足を踏み入れた途端に和太鼓をドンッ!!と叩く音が響き渡りました。太鼓の音と共に神主さんが拝殿に向かって歩いていかれました。

拝殿に行くと、拝殿内に参拝者の方がいらっしゃいました。私たちが参拝を済ませると忽ち祝詞が境内に響き渡りました。

とても素敵な祝詞の声に暫く耳を傾けながら、拝殿を眺めておりましたが、ふと、いつも此処まで祝詞が聴こえていたかしらと思いました。とはいえ、静かな時間を過ごすことが出来たので大感謝でした。

そして本殿を反時計回りにぐるりと一周しました。ふたつのお社が連なっている不思議なお社で、こちら以外で今のところ見たことがありません。

参拝者も多く、今回は御朱印をあきらめたので、また頂きに行きたいと思いました。

TOP画像は美保関灯台にある”沖の御前島”

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