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アングラーズに入社する前と後

こんにちは、アングラーズの五十嵐です。エンジニアとして福島県からフルリモートで仕事しながら、休日は趣味の渓流釣りを楽しんでいます。

前職は県内のITベンチャーに勤めていました。毎日車で片道3~40分通勤・出社していたので、当初フルリモートでの参画は心理的ハードルがありました。

今回はそんな私がアングラーズに入社した経緯と、実際に入社してどうだったかまとめてみようと思います。

もっと良いものを作りたい

前職には新卒で入社し、9年ほど勤務しました。入社当初は、とにかく新しい技術で新しいサービスを作ろう!というベンチャーらしい業務が多かったのですが、会社が成長していくにつれて受託開発の案件も多くなりました。

それでも技術選定はエンジニアにも裁量があったので、新しい技術を使って仕事を進めることができ、非常に良い環境で仕事ができていたと思います。Web、バックエンドからハード面の業務までさまざまな経験させていただきました。

一方、受託開発では仕様通りに実装・納品すれば終わりだったので、自分のなかに「このフレームワークでこう実装すれば、もっと良いものが作れる」という構想があっても、会社からそこまでは求められず、なかなかチャレンジすることができない状況でした。

そういった案件が増えていくうちに、自分のなかにある「もっと良いものが作りたい」という気持ちも増えていき、転職することを決めました。

アングラーズへの入社

転職しようと決めてからまずしたことは、自分の市場価値を知るためにエンジニアのスカウトサイトに登録しました。

ちょうどその頃からリモートワーク化を進める企業も多かったので、最初は「良いスカウトがあれば話を聞いてみよう」くらいの気持ちでした。今まで地元の会社にしか勤めておらず、東京のエンジニアよりも劣っていると感じていたので、積極的に転職活動を進められなかったのかもしれません。

その後、いくつか自社サービスを運営している企業さんからスカウト頂いてお話を伺いましたが、サービスが今まで自分が関わったことのない業種ばかりだったので、今後自分がずっと携わっていけるだろうかと悩んでいました。

そんなある日、私の趣味である釣りをサービスにしているアングラーズからスカウトを頂きました。

最初はフルリモートでの参画や、自分の力量が足りていないのでは?という実は不安要素がたくさんありました。しかし自分の好きな「釣り」のサービスを、もっと良いものにする力添えができるのならば、と思い転職を決めました。

実際に入社してみて

フルリモートでの勤務ということと、当時はリモート勤務が私のみだったこともありコミュニケーションの不安もありましたが、毎朝15分ほど社員全員がオンラインで顔を合わせる朝会もあるので、週末話をするなどの雑談も行えます。

最近ではリモート勤務の社員も増えてきたので、コミュニケーションを円滑にするためにバーチャルオフィスを積極的に活用する曜日もあります。業務時間外に一緒にゲームをする文化もできてきました。

仕事の質問も、チャットや通話ですぐに相談できます。入社前に考えていた、リモートワークによるコミュニケーションの不安は解消されています。

また、前職が受託開発の仕事ばかりだったので、自社サービスの運営は経験がありませんでした。「自社事業をやってみたい」という気持ちはあったので、ワクワクのほうが大きかったですが、自分に熟なせるだろうかという不安も正直ありました。

実際にアングラーズの開発をしていくと、学ばなければいけないことはたくさんありますが、とても日々充実しています。ありがたいことにアプリのレビューやSNSで、ユーザさんから良いコメントもたくさん頂きます。

そのようなフィードバックを頂くと、さらにアングラーズを良いサービスにしたいというやりがいにつながっています。

アングラーズでは、アプリをReactNative、バックエンドをRailsで開発しています。私は前職ではReactNativeもアプリ開発もほとんど経験したことがなかったので、入社当初はそこも不安でした。

しかし未経験の開発領域に対しても周りに相談しやすく、エンジニアが集まる時間が毎週設けられているので、技術的な課題や導入したい技術の共有などもしやすい環境になっています。

入社前は、経験の少ないフレームワーク、経験のない自社サービスの運営、フルリモートでのコミュニケーション、と不安ばかりでした。しかし現在はまったく不安もなく、エンジニアとして成長できる良い環境なので、本当に入社して良かったと思っています。

アングラーズをもっと良いサービスにする

アングラーズはまだまだ成長中のサービスですので、ユーザさんからの要望もたくさん頂きます。

今後もアングラーズをもっと良いサービスにすべく鋭意開発中ですので、一緒にサービスを成長させたいエンジニアのご応募をお待ちしております。


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