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毒親は捨てよう② 本当の家族を求めて〜魂の家族 家族という名の偽りの繋がり

毒親、機能不全家族で育った私は稀にみる独りぼっちで、普通それでも親戚とか友人とか誰かいるでしょう?って思うけど、本当に1人で生きてきたってしみじみ思います。親戚ですら誰も助けてくれなかった。

家族という名の下の偽りの繋がりを捨てて、新しく信頼できる温かな繋がりを作れば良いのだ。

生まれる環境は選べない。親ガチャも外れて幼少期の楽しい思い出も無い。早く大人になって理不尽な支配から逃れて自由になりたいと思っていた。

幸、不幸は他人との比較から生まれる。

普通の人がベースとして持っている家族というものを持たずに生きてきたから失敗も人一倍多く波瀾万丈な人生だったけれど、理想の温かい家族というものはどれだけあるのだろうか?
夜景で見る沢山の灯りの下にその数の家族があって、それは皆んな温かいのだろうか?
もし違う灯の下の部屋に生まれてきたら人生は違っていたに違いない。だけどそれが必ずしも幸せとは限らないから
どう生きたいか、どういう人生を歩みたいかは自分の力で切り拓いて手に入れたら良い。

自分の親が必ずしも人として優れた所の無い見習いたい所の無い残念な人だったとして、
そこに落胆せず見習いたい、尊敬できる人を探せば良い事。

持って生まれなかったなら自分で探して掴めば良いだけの事だから。
それにクヨクヨせず、これは自分の成長のチャンスと捉えて思い描いた理想を手に入れる為に努力すれば良いこと。

どこからでも再スタートは切れる。気付いた今から。

不幸な生い立ちなんていらない。

今は親という名の支配から巣立ち、自分で何もかもできる。
人生は自分で切り拓くもの。

産みたくて産んだのでしょう?
頼んだわけではないから。思ってもいない産んでくれてありがとうも要らない。
思えない事を無理に思わなくて良いし、思えない自分を責める事も無い。
そこから学ぶ事はあったのでそれについては感謝して自分の人生に集中しよう。

マイナスだらけの繋がりは潔く切り捨てて
自分にとって価値のある繋がりを大切に育もう。

親という名の他人、私の人生には必要無いから。

あなたは人として最低。私の人生から消えて下さい。
血が繋がっていようと、分けられたDNAだろうと、
血の成分に何の意味があるのか?

今では一緒に居た時間の方が短いのだから一時の同居人だったに過ぎない。

知り合い程度の希薄な人。

毒を吐いて、自分から搾取し、話す事は低俗だとしたらそんな人と会う必要性も時間を割くこともしなくていい。
時間は有効に使わなくては。

嫌いな人を無理に好きになるなんてできないのだから。

愛すべき本当の家族を自分で探して造る喜びもある。










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