薔薇色ライター髙倉利加

薔薇色ライター 高倉利加 七海ひろきさんに愛を叫ぶロマンティスト

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七海ひろきに恋をした

七つの海を越えて 新しい旅を始めた貴方の姿が、眩しいのです。 まっすぐに向かって走っている貴方の姿が、 眩しすぎるのです。 誠実で優しい貴方の言葉、想いに触れ、 私の心は揺れ動いたのです。 現役時代の貴方を舞台で観たことがなかったのに 今の貴方に夢中になっている私がいます。 それは貴方が発する言葉に、 一喜一憂し貴方が語る言葉に、 心がときめいているのです。 貴方の綴る詩は、 私の心に宇宙の花を咲かせ貴方の想いに呼応する。 その時の心の震えを、 どう伝えたらいい

    • FIVESTARから生まれたshortstory 『kirakira』

      kirakiraより kiraへ 私、精一杯自分の夢に向かって頑張ってきた。 もちろん夢を手にいれる為の努力も惜しまず、 ひたすら走ってきたよ。 時には上手く結果が出なくて涙した夜もある。 そんな時も信念は曲げず 私の中の神聖な気持ちを忘れずに歩んできた。 でも、今日はちょっと駄目かも。 もう私の夢は手にするこは出来ないかも。 私には力がない。 もうあきらめた方がいいのかな。 どんどんネガティブな感情が溢れてきた時 ふと、君の笑顔が浮かんできた。 私たちは小さなころ

      • エリザガラコン フルコス 花組verを見る

        エリザベートガラコンサート  フルコスチューム花組バージョン観て来ました。 圧倒的なみりたんトートに痺れっぱなしでした。 やっぱり他の出演者とはオーラが違い過ぎるね。 圧巻でした。 ロイヤル感あふれるひろきルドルフ、 軍服の似合うことったら、惚れ惚れしましたよ。 スターブーツを履くかいちゃんの姿に感涙。 ルドルフマスクを作るために参考にしていた衣装を着た ひろきルドルフを見ただけで感涙。 「とーもだちを忘れはーしない♫」 このパートはどの組を見ても25年間ずっと、 た

        • 離れないでね

          離れないでね。 昨夜あなたは私にそう言った。 新たな仕事がどんどん展開していく中で、 あなた自身も、 未知への展開に不安を感じているのだと私は悟った。 愛おしいあなたが少しでも安心できる環境を作りたい。 少しでもあなたの支えになることが出来たら。 私に何ができるだろうか? あなたに愛を送り続けこと あなたに愛の言葉を綴ること 新しいあなたに出会えることが私は嬉しい。 それが私に活力を与え よし、私も頑張ろう!と思う力になっている。 いつかあなたと一緒に仕事をしたい。

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          愛する覚悟 3月24日によせて

          2年前の3月24日 私は七海ひろきに恋をした 映画館のライビュであなたの最後のご挨拶を聞いて あなたの想いが心に届いて 心が愛でいっぱいになり 気が付いたら涙が溢れていたの。 どうして今まであなたを見てこなかったのだろう? あれだけ大劇場にも、東京の劇場にも行っていたのに 何故?あなたを見ていないの? 何故?円盤だけで満足していたの? 一体私は何を見てきたのだろう? でもそれが私とあなたの出会い、 それがタイミングだったのだと自分に言い聞かせている。 だってそれが事実な

          愛する覚悟 3月24日によせて

          擬人化総選挙キャラクターに愛を綴る『花に嵐』アラシへ

          アラシへ    誰かと一緒にいても、どこにいても 私はいつもひとりぼっちだった。 心から分かち合える人がいなくて 私はひとりぼっちだった。    退屈な毎日を送っていた私の目の前に現れた貴方 一見チャラくて、どこかのホストクラブにもいそうなタイプ  そんな貴方の目の中に 私と似ている悲しみを見つけ、そうっと触れた。     貴方と一緒に過ごすようになって 私の心の闇が少しずつ光が照らすようになったわ。  堅く、いつ咲くかわから

          擬人化総選挙キャラクターに愛を綴る『花に嵐』アラシへ

          私の薔薇色の血が騒ぐ

          貴方は私の心臓の少し上にある静脈に くちびるを当てる。 そして愛おしそうな目を私に向け その場所から薔薇色の血を吸う。 この場所は特別な甘さがあると言う。 私は少し体から力が軽くなるような感覚を覚え、 貴方に体を委ねる。 それは一瞬のようにも、 永遠にも感じる甘美な時を過ごす。 貴方の噛んだ印が私につく。 それは、伴侶を意味する印。 私はこの印を見るたびに誓おう。 あぁ、愛おしの私のヴァンパイア 私はとこしえに、この愛を誓おう。 ヴァンパイアが首を噛むのは, 他人か、

          私の薔薇色の血が騒ぐ

          花に嵐

          『花に嵐』を聴くと、 私の心の奥にそおっとしまっておいた宝箱の蓋が開く。 寒い冬の黄昏時 私は紀伊国屋書店の1階で、あなたを待っていた。 禁じられた関係が今、音を立てて始まろうとしている。 私の胸がは張り裂けそうな程の甘い痛みを感じていた。 あなたが現れた時、私はあっと声を出したと思う。 その声があなたに聞こえる前にあなたは、 言葉なく私の手を握り外へ連れ出した。 信号が変わり、無言で横断歩道を渡る。 王子様がお姫様をさらっていくような ドラマテ