見出し画像

エリザガラコン フルコス 花組verを見る

エリザベートガラコンサート 
フルコスチューム花組バージョン観て来ました。

画像1

圧倒的なみりたんトートに痺れっぱなしでした。
やっぱり他の出演者とはオーラが違い過ぎるね。
圧巻でした。

ロイヤル感あふれるひろきルドルフ、
軍服の似合うことったら、惚れ惚れしましたよ。
スターブーツを履くかいちゃんの姿に感涙。

ルドルフマスクを作るために参考にしていた衣装を着た
ひろきルドルフを見ただけで感涙。

画像1

「とーもだちを忘れはーしない♫」
このパートはどの組を見ても25年間ずっと、
たーたんの声で再生されてきたの。
でもこの日、かいちゃんの声は私のDNAに刻み込まれ、
海馬に深く記憶されたわ。
あの時のかいちゃんの横顔が鮮明に思い出される。

しかしロイヤルな皇太子ルドフル殿下の目に光は見つからなかった。
承認要求の強い彼は、皇帝フランツ、皇后エリザベートからも認められず、いつも不安でいつも孤独で。
革命家たちからもいいように利用されたように見えてしまった。

だからこそ唯一彼を承認するトート閣下が、冷たい眼差しで見つめられても喜びの笑みを浮かべる。
その承認とは「生きる価値がない闇」であっても。

かいちゃんの目が潤んでいる時があって、
その芝居心に引き込まれた。

ルドルフの出番は少ない。
歌だけで進められるコンサート形式であっても、
これほどまでに私の心に闇を落としていった
ひろきルドルフにまたしても恋をした。

トート&ルドフルのキスシーン
かいちゃんが大きいからどんなに体を斜めに倒しても
やっぱり大きい。
そこへ上からガブっといった肉食系トートが良かったです。

トシさんのルキーニ、良かったよー。
セーコさんのゾフィー、怖かったよー。

あとね、あとね、アンサンブル最高!凄いね!
この人たちが安定しているから、ソロが活きるよ♬

この日は亡き母の誕生日母からの贈り物だと思う。
DVDには2幕が収録されるし。
だからより一層、私にとってのプラチナチケットでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?