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20代麻酔科医が考える「医師のキャリア」について

こんばんわ、またバイトしてるダンケです。写真は我が愛猫の「おもち」です

ノルウェージャンフォレストキャットの10ヶ月オスです

ノルウェージャンフォレストキャットはヨーロッパ型とアメリカ型がいるらしく、うちのはどっちだろうなんて思っています

どうやらアメリカ型はヨーロッパ型より大きいようです

今日は「医師のキャリア」について考えてみたいと思います

私が高校生の医師のイメージは「患者のために寝ずに働きほとんどを病院ですごしているすごい人」でした

年齢で通常の医師のキャリアをみてみます

24歳 国家試験合格 医師免許取得
      「まだなにも1人できない医師」となります

しかし法律で2年間の研修をしないと、一人前の医師と扱われないため、研修医として大学病院などに勤務することが一般的です

26歳 研修を終えると、厚労省に申請し、そこでついに「最低限のことは1人で行える医師」となります
ここでクリニックの開業ができるようになります

27歳「〇〇科専門医」などの取得を目指すことになります

33歳 麻酔科であれば麻酔科専門医となり、やっと技術的に通用する医師が誕生します

そのあとは、後輩医師の指導を行い、指導医を取得

さらには集中治療専門医など他の専門医を取得しどんどんスキルアップしていく

こんな感じが普通の医師です

しかしどうでしょう、実際に働いてみるとそんなイメージ通りの医師ばかりではないことがわかってきました

例えばこんな医師がいます

・厚生労働省などで働く医師

・企業で働く産業医師

・議員などをする医師

・脱毛クリニックの管理で待機の仕事がメインの医師

・点滴クリニックで点滴の確認だけする医師

・日本一周しながらバイトのみをする医師

・海外に暮らしyoutuberとして生きる医師

実際に医師になって気づいたんです

「患者さんの治療をするだけが医師の仕事ではない」

そこで自分はどうだろ?  って考えました

自分は小さい頃から投資家の母、歯科医の父の背中をみて育ちました

そのせいか、「投資家」と「医師」を両立させてきました

そして今は「経済的な自由」を求めて奔走しているところです

「種銭」をひたすら貯め、消費浪費せず、稼いだお金は極力投資に回しています

そして投資の勉強、医師の勉強をしています

将来的には、医師として働くのは週2-3日程度

そのほかは自由な時間として人生を過ごせればなと思っています

しかし、税金をつかって医師を育てているという面もあるため複雑な思いもあります、、、

読んでいただいてありがとうございます

今日の一言「デパ地下で買い物つい買いすぎる笑」




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