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【英語】仮定法の英語授業で使える『もしもスゴロク』【ダウンロードデータあり】

こんにちは、渡部です。
記事に興味をもっていただき、ありがとうございます。


今回のテーマ

皆さんは仮定法の授業をどのように行われますか?
新学習指導要領で中学校の学習内容に入ったのが仮定法です。
先生方の話を聞くと、扱いがなかなか難しいとおっしゃる方が多いです。
そんな仮定法の楽しい授業アイデアを1つ紹介します。

もしもスゴロク If SUGOROKU

「もし〜だったら、…なのに」と言う表現。
これは日常的にはあまり使うことがないものです。
「ねぇねぇ、もし魔法が100万円あったら、何する?」って話す機会はあまりありませんよね。笑
そのため、ゲームにしてしまいました!

その名も「もしもスゴロク」

このスゴロクには、もしもの話がそれぞれのマスにお題が振られています。

止まったマスの質問に答える形式です。

進め方

4人1組のグループで進めます。
スゴロクのシート(最後にデータ有)をA3で印刷して1グループ1枚配布。
同時にサイコロも配ります。(サイコロは数学科の先生にお借りました)
グループ内でじゃんけんをして、勝った人から順に時計回りでゲームを進めます。
止まったマスの質問は、次にサイコロを振る人が英語でたずねます。
分からない質問は、グループ内で読み取って協力して意味を理解するようにあらかじめ伝えておきます。
これで、リーディングの機会をつくることができます。
止まるマスごとにポイントが設定されているので、その点数を足していき、最後に順位を決めます。
「人○ゲーム」感がありますね!

作成ポイント

途中には、全員ストップマスがあります。
そのマスの英文は、キーセンテンスである、"If S 過去形, S' would(could) 動詞の原形."を理解しやすい表現にしています。

教材データはこちら(自由に使用・編集可能)

データはこちらに保管しておきます。
オリジナル教材なので、自由に使っていただいてかまいません。
ALTのチェックも入っているので、自然な表現になっていると思います。
あ、
「もっとこうした方がいい!」というアイデアがありましたら、自由に編集してお使いください。
オールフリーでいきましょう!
「明日の授業どうしよう?」と思ったときの手助けになれば、それが1番の幸せです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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