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【ICT】YouTubeを教材化!Edpuzzleの活用法Part2【英語】

みなさん、こんにちは。
記事に興味をもっていただき、ありがとうございます。


前回のテーマ

前回はYouTubeを教材化することについてお話しました。
YouTube動画の多様化により、教育に活用可能な動画がたくさん投稿されています。
YouTubeの動画を通じて学ぶ生徒が増えてきており、優良な教材になっている昨今、教材として成立させるためのサービスがあります。
それがEdpuzzleです。
前回はそのEdpuzzleの概要を紹介しました。

前回の記事はこちら↓

今回のテーマ

Edpuzzleをいつ使うのかについて紹介します。

Edpuzzleっていつ使うの?

Edpuzzleを使用する場面はどのようなものが挙げられるでしょう?
私が以下のような場面を考えました。

①授業の予習・復習

授業の予習・復習の場面ではEdpuzzleを活用できるでしょう。
YouTubeには、たくさんの学習教材があります。
それらを授業内容の予習・復習に活用できます。
例えば、葉一さんの動画や家庭教師のトライの動画が当てはまります。

反転授業

Edpuzzleは反転授業にも活用可能であると考えます。

生徒が事前に学習を進めて、その学習内容を発展的に授業を行うシステムにもEdpuzzleは効果的です。
私の授業ではこんな感じの反転授業をしました。

①「不定詞」の内容をEdpuzzleで学ぶ
②①で学んだことをもとに英語での対話活動をする

このような感じで進めました。

探究学習の準備

探究学習の準備にもEdpuzzleは最適です。
探究の授業を考えるときに起こる問題として、生徒の知識の差が活動の質の差につながる問題があります。
例えば、「SDGsウォッシュ」というテーマについて探究を進める時に、生徒間で知識レベルに差がある場合があります。
全く知らない生徒と課題に興味をもっている生徒ではスタートラインが異なってきます。
この状態では、探究の質が不安定になってしまいます。
生徒の持つ知識をある程度一定にしておくことが重要だと私は思います。Edpuzzleを活用することにより、その知識を担保できるはず。
先に挙げたSDGsウォッシュでいえば、こんな動画を活用できます。

探究の授業の質を上げるためにも、Edpuzzleは使用できそうです。

次回予告

次回は動画教材の作り方を紹介します。
Edpuzzleのアカウントは無料で作ることができます。
ぜひ、アカウントを作成して先生方に使用してもらえるように、解説しますので、読んでいただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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