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【仕事効率化】武器を調達せよ!夏休みに整備すべき教具一覧【教師】

こんにちは、渡部です。
記事に興味をもっていただき、ありがとうございます。

復習パート
『棚卸し』したい日常ルーティン

このパートは復習です。
私が夏休みの間に棚卸しをオススメしている3つを紹介します。

①机の中の整理
②PC設定
③教具

夏休み中に2学期以降のお仕事環境を改善していく方法をご紹介しているこれらの記事。
今回は③の教具についてお話します!
おかげさまで前回までの記事も多くの方に読んでいただいております。
もし①机の中の整理と②PC設定の内容に興味のある方がいらっしゃいましたら、以下の記事をご覧ください。

最初の記事はこちら↓

前々回のvol.1「机の中の整理」の記事はこちら↓

前回のvol.2「PC設定」の記事はこちら↓

本日のテーマ

本日は『夏休みにすべきことシリーズvol.3』
教師にとって重要な武器はなんですか?
それはピストルでも剣でもありませんよね。
そう、教具。
今回は夏休みに準備すべき教具一覧をご紹介します。
少し余裕がある夏休みに準備しておくと、2学期以降の仕事効率化が可能になります。
ぜひ、参考にしていただければ幸いです。

教具とはなんだ

教具と言われて何を思いつきますか?
ChatGPTに『教具の例を挙げて』と聞いてみました。
以下のようなものが教具に当たると考えます。

  1. ホワイトボードとマーカー - 授業内容を視覚的に説明するために使用されます。

  2. プロジェクター - パワーポイントやビデオなどのデジタル資料をクラス全体に表示するために使用されます。

  3. 文房具(鉛筆、消しゴム、定規など) - 学生がノートを取ったり、図形を描いたりするために必要です。

  4. 教科書とワークブック - 学生が授業で学ぶ内容を記録し、復習するために使用されます。

  5. ラップトップやタブレット - デジタル学習やリサーチのために使用されます。

  6. 実験器具(フラスコ、ビーカー、顕微鏡など) - 科学の授業で実験を行うために必要です。

  7. 掲示板 - 重要な情報や学習素材を掲示するために使用されます。

  8. 地球儀や地図 - 地理の授業で使用され、世界や国の位置を視覚的に理解するのに役立ちます。

  9. アート用品(絵の具、クレヨン、カラーペンなど) - 美術の授業で使用されます。

  10. 音楽機器(楽器、譜面など) - 音楽の授業で使用されます。

これらは、さまざまな授業や活動で使用される教具の一部です。
チョークが入っていないあたり、ChatGPTらしいですよね。笑

教具はいつの間にか消えていく理由

教具はいつの間にか消えていくのです。
消えていくのは以下の理由↓

・1学期間に消耗してしまっている

教具は酷使される運命です。
多忙な毎日の授業や学級経営でどんどん雑に使われます。
例えば、ホワイトボードのペンはグループワークで多く使用されます。
生徒が頑張ってくれればくれるほど、消耗が激しくなります。
うれしい悲鳴ですが、インクがなくなり機能していないペンがあるかもしれません。

・ズボラ先生が所定の場所に保管していない

私は自他共に認めるズボラ教員です。
モノの管理が苦手だったり、PCのデスクトップファイルがいつの間にかどんどん増えてしまうタイプです。
そんな私のようにズボラな先生は一定数いると思います。
決まっている保管場所以外に教具を閉まってしまう先生です。
例えば、プロジェクターは放送室に保管しなさいとルールで決まっているのに、職員室の棚に保管しているようなことはありませんか。
私のようなズボラ先生が教具を「バミューダトライアングル」に持っていってしまうのです。

夏休みに整備すべき教具一覧

私が考える『夏休みに整備すべき教具』は以下になります。
チェックリスト形式にしたので、全てに☑️が入るようにすることをオススメします!

□ ホワイトボードペン

使用頻度が高いペンはインクが残っているか確認しましょう。
インクがなければ、事務の先生に購入依頼しましょう。
赤・青・緑・黒の4色を1セットで整備しましょう。
色が多い方が、まとめのクオリティが上がります。

□ ボールペン

児童生徒の日記(日録など)や丸つけに使用するペンのインクを確認しましょう。
「私はパイロットのペンがいい!」など、自分のお気に入りのペンがある先生もいるかもしれません。
事務の先生に相談しつつ、公費購入NGならご自身で準備しましょう。
※私は学校で使用する教具は公費で買ってもらう主義者なので、個人的には学校で準備されているペンを使うことをオススメします。

□ タブレットのデータ移行・削除

ここ4年で学校現場に学習用のタブレット端末が導入されました。
いつの間にか画像や動画が蓄積されるのが、世の常です。
児童生徒の作品の写真や、運動会の練習動画など様々なデータが残っていることがあります。
それらを溜めてしまうと、あるとき写真が保存できなくなったりします。
重要な写真なのに保存できないなんてことも。
それを避けるため、夏休みのうちにデータ移行や削除をしておきましょう。
学校のサーバーやクラウド上に移動させたり、不要なデータは削除してしまいましょう。

□ デジタル教科書や音源の保存

デジタル教科書や音源の保存もこの時期がオススメです。
デジタル教科書のデータは、PCやタブレットにダウンロード可能なものもあります。
ダウンロードにかなり時間がかかることがあります。
忙しい学期中に進めるのは面倒なので今済ませておきましょう。
また、授業で使う音源をPCやタブレットにインポートしておくと、授業中にネットワーク不良で音声が聞こえないリスクを消すことができます。
4月の段階ですでに完了している先生もいるかもしれません。
こちらはまだ完了していない方向けです。

□ 電池交換

教具の中には電池で動いているものもあります。
例えば、こういう教具です↓

使っていない教具だと、電池が切れている場合があります。
授業中に電池切れたらモチベダダ下がりですよね。
そのようなリスクを減らすためにも電池交換をしておきましょう。

準備は1日、効果は1学期間

以上の教具整備は、夏休みに済ませるのが吉。
2学期の自分自身に楽をさせてあげるため、今から準備しておきましょう!最後まで読んでいただきありがとうございます。
夏休みも後半戦に突入!
ゆっくり休養をとって充実した日々をお送りくださいねー

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