感謝と驚きはエネルギー

詩人でも、クリエイターでもない私だけれど
noteだけで700を超えるものを遺していて
何かしらのカンマやピリオドが必要なのだろう
と漠と考えた

私は「自分が書いている」感覚が薄く
書いたあとにタイトルや内容について触れて
頂いても私自身が覚えていないことがほとんど
だったりする
（このくだりは何回も言ってしまっているけれど）

こんな力量もなければ、面白くもないものだけれど
読んで下さる方がいらっしゃる、という
奇跡みたいなことにもう少し甘えてしまおう
ということでメンバーシップにご参加頂いている
皆さまに「好きな詩を教えて下さい」とお願いを
したところ快く引き受けて下さった

タイトルを列挙して頂いたものを拝見した時に
正直覚えていなかったものが8割だった、
ということはさておきそれほど被ることなく、
いろいろなものを挙げてくださったことに
とても驚き、楽しかった

ただ、「ノマドシリーズ」は多くの良いお声を
頂くことができ私自身が
「次はどこに行くのだろう」と思いながら
自然に浮かぶのを待っているのと同じように
読み手の皆さんにも待って頂いているのだなあと
感慨深かった

手づくりほどのものでも、
望んでくださる方やお世話になった方へ
小さく私家本としてお渡し出来たら良いなあと思う

たんなるにっき（その90）