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100のプロジェクトを同時に動かす仕組み~ティール組織実践~

こんにちは。不動産オーナー経営学院の学長、横山篤司です。

現在、社員3名、100人の秘書や独立事業主と一緒に会社経営しています。

きょうは、100のプロジェクトを同時進行でうごかすうえで考えている「仕組み」を言語化してみました。

その背景は、「こんなことやるから20人集客したい!と呼びかけたけど、なかなか集まらない」から辛い、前に進まないという話をチラホラと聞こえてきたことです。

私の答えは、「みんなの周りには20人の知り合いがいるんだから、その人たちに1対1で相談して、一緒にプロジェクトを立ち上げ、少人数で動かしていくこと」です。むしろ、広告費を使ったり、メディアに頼って発信や拡散という手段に頼らないことです。

いいね数なんて関係ない。集客ってつらいもん。

あとで気になったら、この記事も併せてごらん下さい。

1.自分のカテゴリーをつくる

まずは自分のプロフィールづくりです。

自分が業者(サービスの売り手)ならば、強烈にそれを名乗ることです。マニアックにです。

Googleの検索システムでも、「E-A-T」(専門性・権威性・信頼性)を重視し始めました。自分が本当に役に立つノウハウや実例がある情報基盤(プラットフォーム)を見つけることが成功へのカギです。

薄い情報で、たとえ10万いいね!あっても、ほんとうに、マジ役に立たない情報だらけです。自分の専門性を大いに発揮していくべきだと思います。

たとえば私はビルや店舗の建築や建て替えプロデュースのプロです。10名の大切なお客さんで月収100万円の副収入を得ています。お客さんから10万円を頂く代わりに売上3倍の利益をもたらします。

そのためには、自分のプロフィールに自信をもつこと。私はこの仕事ならプロ100人すぐ集められます。っていう感じだね。

2.大好きな2人目をつくる

起案した人にとって、二人目の存在はとっても嬉しい存在です。

仕事で有能だ、実績がある、こんな会社で働いてきた、といった素晴らしい人材はとても多い。でもなんか違うんですよね。

私が思うのは、「大好き」な2人目をつくることです。

たとえば私の大好きな2人目は、みんな社外です。事務総務ができる、営業ができる、ITができる、みんなNO.2ばかりです。私にとってNo.3がいなくて、右腕、左腕の2本だけです。いわゆる偏愛、変態ですね。

で、右腕と左腕が50本くらいあるのを目指します。

3.会社の基盤をつくる

私の会社は全部秘書チームです。

戦略:企画を考える

営業:外部で活躍できる、ファンがいる

総務:タスクをまわす、丁寧で仕事ができる

人事:まじめ、常に机に座っていられる

会計:月1万円でできる

1人社長であってもいい。でも、これを社長1人で回していたらぜったいに会社は大きくなりません。これは私自身も会社経営15年、嫌というほど体験してきたから。

そして、この人たちがみんな自分の会社を持っています。なので相互に発注し合えば、100人の会社で好きな仕事だけやり続けられますね。→100人のサブスクです。

さいごに、脱!お客さんを探そう

リストを集めてから行動をしようと思う人は多いとおもいます。

でも私はダメでした。私には全員と仲良くする素質がないからです。リーダーシップも、タスクを回すのも、人の名前も顔も覚えられない私には無理でした。

そこで、たとえばプロジェクトの1つを紹介します。

で、いまは5年目となる日本最大級の地主・オーナー基盤の不動産オーナー経営学院。オーナー1000名の基盤。

これは私がつくってみて、活動が素晴らしいので一例として紹介します。

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「リストに所属する」という発想はいいと思う。

よい情報や、質の高い情報に応じて、自らリストに参加する。

「なんでもお任せください」という系はすべて排除ね。

私も経営の中では、専門性の高い人とつながり、毎年、必要な情報だけを集中的に得ているから、情報判断が非常にはやくなりました。

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