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真面目に一生懸命やりましょう(全文無料)

 今日も今日とて柔術は楽しい。今日はちょっと書きたい放題。道場の先生は絶対言わない内容だからこそ俺は好き放題書いてやる。アンディは柔術過激派です。誤解されてもしらん。


1.ぶっちゃけ俺は練習を真面目にやらない人が嫌いです

 ぶっちゃけるとこう思ってます。弱いやつはダメとかはいってません。最初は誰もが初心者で弱いです。でも強さに関わらず真面目にやるべきだって話です。一生懸命やりましょう。

 真面目に一生懸命は、勝利至上主義とか試合にでないとダメとか週一しか来ないやつはダメとか、そういうことではないです。真面目に一生懸命柔術に取り組んでいるかどうかです。

 楽しむ=一生懸命やること、夢中になること

だと自分は考えています。

 自分はスパーでふざける人、クラス中の打ち込みタイムで1本だけやって休んでる人、嫌いです。相手に失礼だし、先生に失礼です。

2.格闘技って相手がいるものだから

 クラスに出て真面目にやってない人、真剣にスパーをやっていない人、相手の貴重な練習時間を奪っている自覚はありますか?

 一人でやる趣味ならいいです。格闘技は相手がいないとできません。相手に失礼のないように一生懸命やりましょう。

 別に全日本クラスの選手の練習相手になれとかいってないです。普通に怪我に気を付けて真面目に一生懸命やりましょう。

3.格闘技って危ないから

 真面目にやらないと怪我します。格闘技なので。怪我したら相手にもジムにも先生にも迷惑がかかります。真剣にやりましょう。

4.先生の立場で考えてみる

 とはいえ趣味なのでその人がどんなスタンスで取り組もうが自由というのもまた事実です。会費さえ払っていれば格闘技をする権利はあります。

 でも先生の立場で考えたら「うまくならなくても楽しければいい」「一生懸命やると疲れちゃうからさ」「上達しなくていい」という会員をどう思うのか。もちろん「各々のペースで楽しめばいい」というのは本音であるとは思いますが、一生懸命やっている会員の方が大事に感じる部分はあると思います。

 「同じ会費を払っているんだから平等に接するべきだ!えこひいきするインストラクターなんてけしからん」という意見はごもっともですが、先生も人間です。

 英会話教室やギター教室やパソコン教室の講師が「上達できなくてもいい」という生徒に一生懸命教えたいと思いますか?

 会社で一生懸命やらない上達する気のない新入社員の指導係はだれでもいやでしょう。

5.まとめ

 俺はこう思います。

 道場にきたら一生懸命やるのは義務

 楽しむのはいいです、というかむしろ楽しみましょう。ただ、楽しみ方を履き違えるなよって話です。一生懸命やって楽しみましょう。

 一生懸命やるのは練習相手、先生への礼儀です。義務です。一生懸命やらないと怪我するし練習相手にも先生にも迷惑がかかります。

 今の道場ではみんな一生懸命やっていますが、昔一瞬で消えていったヤンキー新規会員やSNSやスタンドFMで見かける人を思い出して書き散らしました。みんな、一生懸命やろうぜ。

2024/5/8 アンディ

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