安藤ガウディ

四国の田舎に住んでいます! 田舎はおもしろいよ!!

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四国の田舎に住んでいます! 田舎はおもしろいよ!!

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世界中のものづくりに関する課題を解決する仕組み(そんなんあるんか?!!!)

田舎でお茶を作って売っている。珍しいお茶なので、海外の人からの注目が高い、と感じている。ただ、手作業で作ることのできる量は非常に少ない。 なので、商品である茶葉に関する情報およびストーリーを売る。ひとつの大切な視点は、田舎でのものづくりに関する課題解決だ。手作業のためまず商品の量が少ない、作業に関わる人を確保するのが難しい。これまでやってきた人が高齢になり事業を辞めていく一方、後継者は育っていない。商品が少ないのですべて売っても生活に充分な稼ぎにならず、次第にその製造をやめて

    • 田舎、都会、教育。

      俺は教育モデルがうまく走ると思っている。うまく走るというのは、漠然としているがとにかくそういうことだ。 まずはねらいと全体の枠組みだ。 田舎の強みを最大に出し、都会に伝える。 田舎に合って都会にないもの、都会に合って田舎にないものを出し合う。 田舎にほしいもの、都会にほしいものを出し合う。 では、互いに提供できるものを出し合う。 両者が力をあわせることでどんなことができるか、どんな価値を創出できるか、どんなインパクトを社会に与えられるかを出し合う。 では、実際にどの点で実践す

      • ひとつの暮らし。

        何もないところから書く。そして、あるところにたどり着くまで書く。 そのようなことをやっている。本来、創作とはそういうものだと思うからだ。 私は、数年前、よくある都市近郊の住宅地から、田舎町に引っ越してきた。理由はあるようでないから、特には書かない。これまではどこに行くにも電車でこと足りたので、自家用車は持っていなかった。旅行先でレンタカーを借りれば十分だった。でも今は、すべてにおいて車が必要だ。たまたま近くの車屋さんで中古の軽トラが見つかったので、購入して快適に乗っている。車

        • 創作を続ける最良の方法。

          はい、どうも、NOプレパレーションオンライン日本語教師の安藤ガウディです。 今日は創造を続けることについてのお話です。 みなさんも、アクセサリーをつくったり、パンを焼いたり、カバンを作ったり、創造的なことで楽しんでいらっしゃることでしょう。 中には、家族や友達から、おいしい!とか、すてき!とか、創作物について高評価を受けて喜んでいる方もおいででしょう。もしかして、売れるかも・・・と想像することもあるでしょう。 ただ、ここからが続かないんですよね。仕事が忙しかったり、家事に追わ

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        世界中のものづくりに関する課題を解決する仕組み(そんなんあるんか?!!!)

          はじめる。

          まずは、一文を書き始めること、それがスタートになる。クリエイティブの海に飛び込み、バタバタと手足を動かしてもがく。そうやって、泳ぎ方を覚える。

          Preplyの魅力。

          こんばんは。 私は、2023年の秋から語学オンラインプラットフォーム、Preplyに登録し、日本語レッスンを提供しています。 実際にところ、とてもおもしろいと感じています。 私は現在、四国の山の中に住んでいて、最寄りの鉄道の駅までは車で30分、コンビニまでも車で15分かかります。 そんな私ですが、日本語レッスンを提供しているおかげで、毎日のように、アメリカ、オーストラリア、アイルランド、スウェーデンなどに住んでいる人たちと英語を使ってコミュニケーションをとっています。 私の基

          田舎での暮らしを都会に売ること。

          さて、お久しぶりです。 ものをつくることは楽しいことです。 私は、四国の田舎に住んでこれを書いています。 おいしいものがあり、美しい景色があり、素敵な人たちがいます。 自然に関わる仕事があります。 どれもこれもすばらしい。 だけど、現金収入が少し足りません。 現金収入が増えれば最高なのです。 既存の事業所で得られる基本収入が、都会での収入に比べて少ないということです。 田舎で暮らしていくことはできますが、旅に出たり、都会に出て移動したり、レストランに行ったり、体験に活動に参加

          田舎での暮らしを都会に売ること。

          から

          お盆を前に一度からっぽになっている。まあ、いいだろう。必要なものは思い出すし。いらないものはそのまま忘れてしまおう。 で、必要なものってなんだ? コーヒーと、ビールと、んー、スマホと少しの本。あとは、シュノーケルと沖縄へのエアチケットだな。今は行けないけど。 しばしの休暇、仕事を離れて何を思う? 白い波とサンゴだな。

          立ち上げる

          うちにイソジンは置いていない。そんなことを書きたいのではない。北京の公園での蝶の羽ばたきが、ニューヨークに雷雨をもたらすというのなら、僕の今日のつぶやきは明日の僕の行動を一歩前に進めるかもしれない。考えた時、クリエイティブはここにある。僕はいま、沖縄県の本部町にいる、と書けばそうなる。ただ、風に吹かれ、市場の果物を見て回る。そこで僕はNPOを立ち上げると話す。教育と場づくりとビールパンとデザインを一気にやる場所だ。ぜんぶつめこむ。そんなグループはもうたくさんあると誰かが言う。

          デッサンの重み

          デッサン、ということばがある。鉛筆ですばやく対象物の形、バランス、陰影、質感などを紙の上に形作っていく。立体感のある創作がいとも簡単そうに紙の上に現れる様は手品のようでもある。目の前の対象物という明確なゴールにいかにたどり着くかという課題、そしてその課題は三次元を二次元に映しこむという無理難題であり決して達成されることはない、その課題に表現者は無の境地で立ち向かっている。表現者の頭の中はうかがい知ることができない。人をあざむこうなどと考えた途端、その表現は一気に陳腐なものとな

          デッサンの重み

          ことばという武器

          どうしたらおもろいかを考えるのがおもしろいんや、とさんまさんは言う。そこには、絶対におもろくしてやる、という意思がある。方向性があるのだ。じゃ、おれもそうする。俺の人生、どうしたらおもろくなるか考えるのがおもしろいんや。 んー、なんか違う気もするが、でもおもろくなってきた気がする!すごい呪文や。 これでやっていく、という覚悟やな。すごいな。俺はこれや。ことばでやっていく。ことばはどこにでもくっつくぞ。武器にも薬にもなるぞ。むちゃくちゃ難しくて、効果的な道具や。使い方知って

          ことばという武器

          おおお

          おおお、うまい飯が食いたい。ジューシーと沖縄そばと餃子とマンゴーかき氷が食いたい。かつ、ビール。

          さがす

          今日をおもしろくする。 そのためにどうする?おもしろいものを見よう、とするんだ。

          じっと耳を澄ます。雨がしつこく降り続いている。エアコンの音がサーと空気を微かに震わせている。蚊に左脚のくるぶしの近くを刺され、かゆみが伝わってくる。