世間の常識に合わせて生きていくもんだと思ってた(笑)
わたしは20年ほど傍から見たら普通の主婦だった。
普通って言えば、恐らく通じると思う。
そう、少し古い昭和の匂いの残る…笑
その普通なイメージ。
高級じゃないけど、分譲マンションに住み
子ども2人、夫はサラリーマン。
朝ドタバタ子ども達を送り出し
昼間ちょろちょろなんかして
夕方から夕飯を作り
夜テレビ見ながら、「あーだ、こーだ」と言いながらそれぞれ部屋に行って寝る。
特に可もなく不可もなく
わたしはそれを維持する為に生きてきた。
少しの違和感を無視しながら…
もちろん、幸せだった。
おおよそは。
ただ、本当のわたしの本音は無視してきた。
普通の主婦が当たり前にやってのける事が
出来ない。というか、わたしのどこかで作られたイイ母親・イイ嫁像になれずイヤだった。
朝早く起き
朝食を朝日を浴びながら作り
余裕のある笑顔で
いってらっしゃーい💕😊
そして早くから洗濯をパンパンっと干し
部屋を片付け
さ、パートに行こう!
そして、夕方になると買い物して帰ってきて
子ども達のお喋りを聞いたり、ワイワイと夕食
なんとなく、それに近付けるように努力していた。
かくかくしかじか、色々あり
離婚をし
1人で住むようになり
好きな物に囲まれるよう
快適な環境を一つ一つ揃えていき
気持ちのいい暮らしができるようになった。
仕事もするようになり、最初はもちろん疲れたし出来ないし思い返せば大変だったのかもしれないけど、新しいことは楽しかったし、自由も感じてた。
《働き方も長い時間の拘束は嫌なので、2~3個掛け持ち1ヶ所5時間まで笑》
23歳の時に実家から嫁いだので
わたしの為の生活を初めて体験した。
そして1人で暮らしてみて
《わたし、向いてない》
という事に気づいた。
女性であれば、それが出来るのが普通だといつの日からか思い込んでいて、自分を責めて苦しんでいた。
いつもどこかで、出来ない自分を正当化したりして。
大きな枠では幸せだったけど
内側のわたしは少し寂しかった。
今、そんな気持ちが乗った時に家事ができる環境になり、1つずつわたしが自分を認めるようにしてきて、わたしはこれでいい!と思えた。
時間はかかったけど…
一般的にダメだと言われている事も、褒められないような所も
全部OK‼️それがわたしだ!
と受け入れられてきた時、苦なく家事も出来るようになってきたし、もっと快適に過ごすには?と意欲も湧いてきた。
あーしたい、こーしたいって
湧き上がってくる。
外側に合わせようと必死に過ごしてきた時よりも、内側をALL OKにしていく時、わたしがわたしを心地よく生きていると感じるようになった。
常識は個人単位でいいと思ってる。
わたしの常識は、わたしの心地よいこと
ずーっと、世間的な常識に沿わせようとして
正解を探して心が死んでいくなんて
何のために生まれてきたんだか…
まだまだ世間一般の常識や基準があちこちに染み付いているから、1つずつ気付いて自分基準に添わせて生きていこう☺️
小さな思い込み。
刷り込まれた潜在意識。
気付くと人生変わるかも💓
ポンコツなわたしの実験みたいな体験記事などを書いています。 文章下手ですがフィーリングで読んでくれたら嬉しいですw みんなが「あ!いま、もうしあわせなんだ(笑)」と感じて、ゆるゆると過ごせますように… 応援してくれたら、喜びます😄