村上 健太/Kenta Murakami

大手電機メーカー勤務33歳です。人間機械協調・人間拡張技術に興味あり/ ハードウェアス…

村上 健太/Kenta Murakami

大手電機メーカー勤務33歳です。人間機械協調・人間拡張技術に興味あり/ ハードウェアスタートアップでの駐在経験あり/ 普段感じたことなどを少しずつ書き残してみたいと思います。*全て個人意見です。

マガジン

  • 【ショートショート】作品集

    ショートショートnoteのカードゲームを買ったので、これを使った小説作りをこちらのマガジンで行っていきます。

  • Xデザイン学校 リフレクション

    Xデザイン学校の講義などを受けた際のリフレクション用のマガジンです。

  • 子供からの学び

    子供の成長を通じて、大人の自分が改めて気付かされたことなどをまとめていきます。

  • 人間と機械のバランス

最近の記事

初めてのビッグ

世の中にはたくさんのビッグがある。 ビッグボーイ、ビッグマック、ビッグサイト、ビッグマン、ビッグエコー、ビッグカメラ、ビッグモーター。 どのビッグも言葉としてのインパクトはデカいが、思ったより迫力がない。 私が求めるビッグはもっとスケールの大きなものだ。 周囲より少し大きいもの、デカいものには、すぐビッグとつけたがる。 でもついに私にとって本当にビッグなものが現れた。 それがメジャーで活躍する世界の大谷翔平選手だ。 彼が打てば実況は言う「ビッグフライ大谷さ〜ん」

    • しゃべるアイドル

      その子は、とにかくようしゃべる。 朝起きてから夜寝るまでずっと喋っている。 寝てる間も寝言で喋っている。という噂だ。 アイドルも時代を経て変わってきた。 歌のうまいアイドル。 会いに行けるアイドル。 握手ができるアイドル。 でもアイドルはいつだって憧れの的だ。 アイドルのために、人間は時間もお金も、時には人生をかける。 そんな中、「しゃべるアイドル」が人気を奏してきた。 これは、何もアイドルの形をしたロボットがしゃべるというわけではない。 実はもっと身近なところに

      • 朝の大増殖

        今日もいつもと変わらない日常。 朝起きて、朝食を済ませ駅に向かう。 そうだ。この家を出た時から人間の増殖は始まっているのだ。 駅に近づくにつれ、いつもと似たような顔ぶれの人間が増殖していく。 電車という箱に乗る時には、箱いっぱいに人間が増殖。 そして、大阪・梅田駅に着くとさらに人は大大増殖をする。 駅という平均台の上から誰も落ちないようにと、ぎゅうぎゅうの中でお互いに気を使っている。 コロナウィルスが大増殖し蔓延しているときには、朝の人間の増殖は落ち着いていたのに

        • X DESIGNリフレクション①(5/13分)

          色々とご縁があり、Xデザイン学校のマスターコースの内容を学ぶ機会をいただき、せっかくなのでインプットしたことをまずはメモ書き程度に気軽に書いてみたいと思います。 デザインの役割デザインには主に2つの役割があります。①問題解決と②意味形成です。これまでのデザインのイメージは、どちらかというと①の問題解決アプローチが多く、デザイン思考もどちらかというと、これに分類されます。 そして、Ezio Manziniの以下の本にも書かれていますが、上記の2つの分類と直交する形で、a.

        マガジン

        • 【ショートショート】作品集
          3本
        • Xデザイン学校 リフレクション
          1本
        • 子供からの学び
          1本
        • 人間と機械のバランス
          0本

        記事

          子供から学ばせてもらったこと 〜小さな一歩〜

          なかなかnoteを更新していないですが、今日は一つ子どもの様子から学ぶことがあったので、備忘録的にも書き留めておくことにしました。 私には現在1歳半の息子がいます。 そんな息子は3ヶ月前くらいから、公園などのすべり台において、自ら階段を登りすべり台を滑れるようになっていたのですが、ここ数日ほど何がきっかけかは分からないですが、滑ることが怖いのか、拒否するようになっていました。 そんな今日も、午前に行った公園では遊具に登るものの、すべり台を滑ろうとしません。 親が無理矢理

          子供から学ばせてもらったこと 〜小さな一歩〜

          行動を変えるデザイン①

          読書して面白いと思った本について、勉強目的で自分なりにまとめつつ、書いていきたいと思います。 記念すべき第1回目は、「行動を変えるデザイン 〜心理学と行動経済学をプロダクトデザインに活用する〜」についてです。 こちらの本、非常にページ数も多く、各章が非常に勉強になるため、数回に分けて書いてみたいと思います。 0. 本書を選んだ理由まずはじめに、本書を読もうと思ったきっかけについて書きます。 元々私は、人とロボットの関係に興味を持っており、大学や企業にて研究を続ける中で

          行動を変えるデザイン①

          note始めました。

          こんばんわ。村上と申します。 時代の流れについていけるように、本日よりnoteを始めたいと思います。 第1回目ということで、簡単に自己紹介をさせていただきます。 私は電機メーカーに勤める30歳のエンジニアです。 学生時代から人間と機械の関係性について興味を持っており、入社以来ずっと人間を中心とした技術開発を行ってきております。 特に人間と機械が協調していくような未来に対してワクワクしながら生きており、あくまで人間中心とした場合の機械の在り方ってどうあるべきだろうと考

          note始めました。