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note始めました。

こんばんわ。村上と申します。

時代の流れについていけるように、本日よりnoteを始めたいと思います。

第1回目ということで、簡単に自己紹介をさせていただきます。

私は電機メーカーに勤める30歳のエンジニアです。

学生時代から人間と機械の関係性について興味を持っており、入社以来ずっと人間を中心とした技術開発を行ってきております。

特に人間と機械が協調していくような未来に対してワクワクしながら生きており、あくまで人間中心とした場合の機械の在り方ってどうあるべきだろうと考えるのが好きです。今後、この人間と機械の共通部分や異なる部分について書かせていただきたいと思います。

他にも、興味を持った本や記事について思うがままに書いていこうと思います。

さて、簡単に自己紹介をしておきたいと思います。入社してまだ10 年にも満たない私ですが、これまで最も長く携わっていたのが、歩行支援用ワイヤ型アシストスーツの開発です。

こちらは今の会社で研究開発をした後、ご縁があり、ATOUN社というハードウェアスタートアップに駐在しながら一緒に商品開発をさせていただきました。

こちらのアシストスーツについては、ATOUN社の藤本社長もnoteにて紹介いただいておりますが、高齢者の中でもフレイルと呼ばれる、徐々に筋力が衰え、歩くのが難しくなってきている方の歩行を支援する目的で開発してきました。(ATOUN社ではアシストスーツではなくパワードウェアと呼びます)

フレイルにも種類があり、身体的フレイル、社会的フレイル、精神的フレイルという3種類のフレイルが存在します。これらのフレイルは相互に深く関わっており、身体的フレイルにより、歩けなくなってくると、外に出るのが億劫になり、社会的フレイルになります。また、外に出なくなると他の人に会えなくなってしまい、うつや認知症になり、精神的フレイルに陥ります。そして、気持ちが沈んでくるとさらに外に出なくなり、身体的フレイルが進むという、まさに負のスパイラルが回ることになります。

記事にもありますが、この歩行支援用のパワードウェアは、身体拡張としての”からだ”のアシストだけでなく、”こころ”のアシストをすることを目標に開発していましたし、現在も開発中です。

ぜひご興味ある方はATOUN社にお問い合わせください。


こんな経験をさせてもらった私だからこその視点で、これから人間と機械の在り方について、思ったことを書いていきたいと思います。






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