【読書メモ】「食事」を正せば、病気、知らずのからだになれる 57/237

読みはじめた理由:
きっかけは、夫が読んでいたから。
(義母様が大病されていて出会ったよう…)
表紙をめくると、現代の栄養学(数値ではかる栄養)に頼るのではなく、日本古来の伝統的な食、粗食の習慣、自然によりそった安全な食べで、本来人間が持つ「自然治癒力」を発揮させよう!というものだったので、興味ひかれて。

メモ:
完全自給自足の「食養」をする「ふるさと村」=「自然食養学会」のお話。

自分がもともともっている強靭な自然治癒力を存分に発揮させよう!というもの。

※「食養」、「ふるさと村」と聞くと、少しこわい感じがしますがw、スキンケアなどの発想と同じですね!

∟「良い血液」が重要=食べ物が大事
∟主食は玄米のあずきご飯
∟発酵熟成させた「本物の味噌」でお味噌汁
∟梅干し1日1個
∟漬物 少量を毎食

著者は、ドクターヌマタ 沼田勇先生に師事

日本人には肉食が合わない
∟人力車夫の実験=ドクターベルツ
∟腸の長さ=平均約9m日本人
※欧米人=約5~6m
※タンパク質や脂質は腸内で腐敗・酸毒化しやすい

「物質変換の魔術師」=酵素
∟熱・金属に弱い
∟酵素の作用する時間と諸器官を休ませるには、1日2食がベターかも

断食
∟『食を断たれる』という異常事態に『体』が生命の危機を感じ、『免疫力、自然治癒力が目覚める』

∟空腹=内蔵を十分に休ませ、新陳代謝を活性化させる
∟人の生涯の食事の総量はすべて同じ量なのでは?という仮説も。
※僧侶と力士の例

サーチュイン遺伝子=若返り遺伝子
目覚めさせる最も手っ取り早い方法は「飢え」を感じること。


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