ヌルヌル効果で栄養豊富!「さといものマヨぽんサラダ」
皆さん、こんにちは。
管理栄養士の玉城光平です。
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今回は、さといもをメインに使用した料理をご紹介させていただきます。
最近ではテレビなどでもよく取り上げているため、身体に良いことは皆様もご存知の方が多いかと思います。
さといもを使用した料理のレパートリーに今回ご紹介する料理がご追加されると嬉しいです(^^)
【材料( 1人分)】
さといも 130g(1~2個)
ツナ缶 20g(1/2個)
かつお節 1g
< 調味料 >
A マヨネーズ 大さじ1
A ポン酢 小さじ1
※お好みで
青のり 少々
【作り方】
① さといもの下処理
さといもは皮をむいて、一口大にカット。
耐熱容器に入れ、ラップをかけて500Wの電子レンジで3分20秒ほど加熱。
※串で刺して、固ければ10秒ずつ追加で加熱する。
② 調味料と合わせる
加熱したさといもに、しっかり水気(油)を切ったツナとかつお節、調味料Aを加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫などでしっかり冷やす。
※ツナは水煮でもオイルでもどちらでも可。
③ 盛り付け
お皿にもり、お好みで青のりをかけて完成。
(小口切りにした葉ネギと合わせたりしてもおいしいです!)
【栄養のポイント】
・さといものぬるぬる成分について
さといものぬるぬる成分は「ガラクタン 」と「ムチン 」にあります。
ガラクタンは食物繊維の一種で、血中コレステロールの上昇を抑えることや便通を良くして腸内環境を保つ働きがあります。
ムチンは胃の粘膜を保護し、分解酵素のおかげでたんぱく質の消化・吸収を助けるほか、肝臓・腎臓の機能を高める効果などがあります。しかし、ガラクタン・ムチンはともに水に溶けやすい性質を持っているため、煮物などにすると流出する可能性があります。
そこで、今回はさといもの栄養成分をなるべく活かせるよう電子レンジでの加熱調理レシピにしました。
煮物などに使われることが多いさといもですが、じゃがいもと似ており、コロッケやグラタン、汁物の具などにしても美味しく食べることができます。
今回は
冬の時期が旬である、さといものレシピをご紹介させていただきました。
旬の食材は他の時期よりも価格が安く購入することができ、栄養量も豊富となので、旬を意識して食材を取り入れてみてください(^^)
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