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「サ道」から学ぶ、サウナ入門基礎

ある人が言った。"サウナは、全裸のおっさんがひしめき合う、ストレス社会が生んだメタボゾンビの墓場だ。"と。

こんなセリフから始まるドラマといえば、
多くのサウナーを生み出した「サ道」

Amazon Primeで見れます。全12話


面白くて、一気に見てしまいました。
このドラマでちょいちょい出てくる、サウナ初心者向けの知識をまとめました。

自然と一体になる、サウナ。
「ととのう」ことで、リラックスいやなことなんて忘れて、ファ〜ってなりましょう!


【サウナの入り方】

まずは身体を洗う
(銭湯に入る)

以下を3ループほど
サウナに入る
出て汗を水で流す
水風呂に入る
浴槽から出て水気をタオルで拭き取る
ベンチなどに腰掛けてリラックス



ととのう
一説によると、温冷交代浴によるもの。暖かいのと冷たいのを交互に浴びることによって、毛細血管がそのために伸縮し、ポンプのように先に血液を押し出す。その結果、全身の血行が良くなって、脳に大量の酸素が送り込まれ、快感ホルモン分泌。これによって、ととのう、つまりディープリラックスな状態を作り出すと言われています。
サウナの起源
2000年以上前のフィンランドと言われている。
フィンランドのどの家庭にもあるスモーク部屋(肉を燻製させたりする場所)があり、そこで作用していたら汗をかいて気持ち良くなって、それがはじまりだと言われている(お風呂は元々蒸し風呂をさす言葉だったと言われている)。フィンランドでは、サウナを教会で心静かに迷走するような場所と捉えられている。
フィンランドの入り方
サウナの本場フィンランドでは、湖のほとりにサウナが建てられる。サウナのあと、裸のまま外に出て湖に入ったり、氷点下の空気に触れてクーリング。(日本ではそれができないので、水風呂に入る習慣がある)
ロウリュ
フィンランドの言葉で「蒸気」を意味する
フィンランドのポピュラーな人気な入浴法で、熱したサウナストーンにアロマ水をかけて水蒸気を発生させ、体感温度が上がり爽快な発汗と温熱効果が得られる。
羽衣
サウナ後に水風呂に入り、なるべく動かず同じ姿勢を保つ。熱せられた身体で冷たい水が中和され、身体に薄い温度の膜ができる。温度の羽衣は繊細で、人が入ってくると破れる。そこから冷たい水が侵入してくるのも受け入れるのもまた良し。
バイブラ
浴槽の下から気泡が湧き出す装置のこと
サウナ後の水風呂は温度の羽衣ができて冷たさを緩和するが、気泡を強制的に緩和することで体感温度が冷たく感じる。
ビヒタ
フィンランド語で、白樺やゆうかりの若い枝葉の束のこと。
白樺の枝は神聖で悪魔を追い払うと言われている。
サウナ室内が森の香りで満たされる。
殺菌や結構促進、保湿、毛穴の引き締めなどの効果も。
サウナフェス
長野の八ヶ岳が見える湖畔フィンランドビレッジでやっている「日本サウナ祭り」が有名。
他にも、サウナフェスは日本全国でやっている。


ドラマ中にあった、いくつかのQ&A

Q:120度とは思えないほど、居心地がいいのはなぜか
A:湿度調整が完璧(=湿度70%ほど)だから
(体感温度=温度や湿度のバランスによって変化)
Q:ととのわない時はどうすれば?
A:サウナは人生のようなもので、ととのう時もあればととのわない時もある。ととのわないのは、ととのうための準備期間と捉えるべし



サ道を見たら、サウナイキタイで検索!

サ道でも出てくる、お笑い芸人マグ万平さんのYouTubeも良い


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