リズム感は音楽の基礎な気がする〜anagonの日記 7/4〜
はじめに
今日は明日までのレポートとかが特になかったので、まったり過ごそうと思って、特に課題とかは何もしませんでしたー!
①今日あったこと
・そうくんとお酒の話とかした
・スープ作った
・ギター教えたりした
・合奏した
・はるみんと電話した
・まおと歌った
まったり音楽したり、話したり、料理したり、お酒飲んだり楽しかったなぁ。
②今日思ったこと
1.リズムは大事って話
一緒に歌ったり演奏したりしてると、相談されるのが「リズム感がなくて、歌とか演奏がつまらない感じになる」というやつ。
確かに音楽の三要素の一つはリズムであって、これがうまくできていないと演奏としては、上手とは言えない演奏になってしまいます。
音痴ではないし、コードも弾ける。でもなんか豊かな演奏にならないっていうのは、リズムが単調だったり、細かいリズムのニュアンスが汲み取れていないからなのかなと思います。
個人的にオススメなのは、
裏拍と休符を意識することです。
裏拍っていうのは、文章だと難しいんですけど、
ンチャッ、ンチャッっていう曲の裏にアクセントがくるリズムで、
曲でいうなら、aviciiのwake me upのバスドラムの入り方なんかは裏拍です。
裏でリズムを取ると、曲に疾走感が加わったり、グルーヴ感が出てきたりします。
この裏でリズムを取る、裏の位置にアクセントをしっかり入れることができると、歌も演奏も単調にならず、ノリノリな演奏ができたり、おしゃれな演奏なんかができるようになります。
休符を意識するっていうのも、この裏拍を取る中で大事なことで、ここは音が止まってる、ここはアクセントが来てるというのを、メリハリをつけて演奏するというのが大事だと思います。
音がひたすら繋がっていると、なんだか単調でねっとりした演奏になってしまったりして、あんまり聴く側はノレない演奏になります。
しっかりアクセントをつける、音が止まってる、なっていない休符のところは、しっかり止める、弾かないというのをやれるだけでも、かなり演奏にメリハリがつきます。
ただ結局のところ、色んなジャンルの音楽を聴いて、そのリズムに乗るというのが一番いいのではないかと思います。
音楽のリズムの取り方って面白くて、国ごとに色んなリズムの取り方があるんです。
サンバのリズム、ワルツのリズム、ジャズのリズム、ボサノバのリズム、レゲエのリズムとか、
色んなリズムを知って、そのリズムに乗って、リズムの取り方を身につけると、色んなリズムでのアレンジができるようになるし、その曲に一番合うリズムの取り方ができるようになります。
リズムは、表現の幅をぐっと広げるための重要な要素だと思うので、ぜひリズム感を鍛えることをお勧めします。
③今日の歌詞「Orion」
夏なんですけど、オリオンって曲を書きました。
オリオン座ってなんかすごくわかりやすく見えて、すぐ見つけられて、そして大きくて美しいなといつも思うのです。
なんで美しいと思うのかなんて聞くのは不毛だよって思うし、その絶対的な美しさを自分の中に持つということがすごく大事なんじゃないかっていう曲です。
「Orion」
オリオンの美しさに魅せられて
寒空の夜を僕はかけた
足の震えは闇に消えた
呼吸は剥き出しの僕に必要なかった
肥大した頭に水が溜まり
浸蝕された審美眼
誇大する世界に居座り
許されないドグマ
相対性合理性論理性を全てに求めた
深淵の子どもの目を瞑らせた
それでも夜空の明かりは僕を見透かす
オリオンの美しさに魅せられて
寒空の夜を僕はかけた
足の震えは闇に消えた
呼吸は剥き出しの僕に必要なかった
理解されないことを恐れて
客観的な審議官
都会にもまれて失った
感性を誰かに同化
迎合主義で自己卑下に駆られた
深淵の子どもの目を瞑らせた
それでも夜空の明かりは僕に届く
オリオンの美しさに魅せられて
寒空の夜を僕はかけた
足の震えは闇に消えた
呼吸は剥き出しの僕に必要なかった
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