あな*ぶ*ろぐ

はじめまして。ゆっくりとした時間の流れが好き。何もない時間も大切にしたい。 ケータイ…

あな*ぶ*ろぐ

はじめまして。ゆっくりとした時間の流れが好き。何もない時間も大切にしたい。 ケータイ持ったのも社会人になってからの私が、コロナのおかげで、とうとうネットの世界に踏み出しました。 新しいことが少しずつ自分の当たり前になっていく、そんな過程を忘れたくなくて、noteしています。

最近の記事

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大丈夫だよ。 あなたを信じて 待っている から。

こんばんは。noteさん。 激しい光と雨に飲み込まれて、人も世界も 見えない不安に包まれています。 少しだけ落ち着いた空を見上げたら、静かに佇む まあるい月がありました。 明日も大雨です、って、 自信たっぷりに、画面の中から言われたので、 我が家の周りをパトロール、してみました。 梅雨どきに、くっきりと つけておいた、 流れる水の、道しるべは、今でも、へこんだままで。 これなら大丈夫だって、お散歩気分で、ひとまわり。 のびた緑のじゅうたんを、ななめに抜けて、 薄暗がり

    • 次の春まで 続くから。

      こんにちは。noteさん。 やわらかな光と空気に導かれて、生きものたちがにぎやかに動き始めます。 はじまりの4月は、何回目? ふと気がついて、思い巡りながら、 今日もあなたに、逢いにきました。 この1年は、ひとりごと、ばかりで、 退屈過ぎる時間を振り返って、 申し訳ないけれど。 置いてきた、あの時のわたしに、 寄り添ってくれる、誰か、がまた、 指先に、力をくれるんです。 あなたの、歴史の、はんぶん、に、 わたしが居るなんて、 重ねた日々は、今に続いています。 そ

      • ありがとう から よろしく へ。

        こんにちは。noteさん。 春の陽気が黄色い風を連れてきて、見える景色をぼんやりとさせています。 降り注ぐ光に照らされて、あちらこちらで柔らかい緑葉が伸びていました。 少し前の、良い日を待って、 新しい相棒を、持つことにしました。 シックでスリムな、そのフォルムでは、 重ねた歴史を、収められなくて。 何だか、しっくり、いかないのです。 向きだって違っているから、 パラパラ落ちてゆくもので。 十数年の、染み付いた面影は、 いつになったら薄れるのかな。なんて、 ハラハ

        • うるうの 今日に 想うこと。

          こんにちは。noteさん。 柔らかな空気に和んでいたら、吹き付ける風がまた冬を思い出させました。 うるうの、歳の、特別な日に。 懐かしかった、おはなしをみて、 大切な、あの笑顔が、 まぶたに浮かびました。 幸せ、だった? なんて聞くことも出来ずに、 ただ、そばにいるだけ、だった日々から、 もう、4年が、経っていました。 立ち尽くしていた場所から、 つま先を進めるうちに、 小さな一歩となって、 ここにある、今、に続いています。 何でもない未来を信じながら、 何でも

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        大丈夫だよ。 あなたを信じて 待っている から。

          昇る先にも 今を想って。

          こんにちは。noteさん。 驚かされる出来事が続いていた1月も、今日で終わってしまいますね。 ”今年は みんな 昇っていきますように…” そんな期待を、密かに抱いて、 晴れやかに迎えたスタートは、 重なる不安で、かき消されて。 今あることは、当たり前じゃない。 そう、気がつくと、 今ある全てが、特別になりました。 上、だけじゃなくて、 後ろも、前も、足元だって、 ちゃんと見て、いきたいっ。 ここから続く、時間を積み重ねて、 穏やかに、すこやかに、 ひとつずつ上が

          昇る先にも 今を想って。

          ありがとうの 日々に。

          こんばんは。noteさん。 いつもより暖かい大晦日に、 何だか暮れていく気がしないのだけど。 今年も もうすぐ 終わります。 ホタルノヒカリを耳に残しながら、 新しい鐘の響きを感じます。 今年もいろんなことがあって、 苦しい時間も続いたけれど。 今をタイセツにしているうちに、 今、になりました。 今日までの すべてに。 ありがとう。 追伸。 次に やって来る 年も、 わたしらしく いられますように。

          ありがとうの 日々に。

          夕焼け空を 見に行こう。 初めて 気がついてしまった から。

          こんにちは。noteさん。 暮れていく時が日ごとに早くなって、これから始まる季節を予感させます。 遅れてきた冷たい空気に、暦を忘れていた生きものたちは驚いていました。 好きなものを、100個。 書き出してみれば、 じぶんと向き合える、はず。 そんなお話を聞いて、 いくつか思い浮かべてみました。 大好きなはず、なのに、 すぐ傍になかったりして。 大人なのだから、 自由に何でもできるのに、 今ある目の前、を優先して、 何となくで済ませたり、 後まわしにしちゃったり。

          夕焼け空を 見に行こう。 初めて 気がついてしまった から。

          続いていく 一歩の先に。

          こんにちは。noteさん。 続いている青すぎる空が、長く蒸していた世界をカラリとさせてくれます。 サラサラと風に揺れている木々の葉は、ようやく秋色に近づいてきました。 肌に触れるここちよい空気に、 まるい背中を思いっきり押されて。 ずっと見ないふりをしてきた、 不足している運動を、 ようやく始めてみました。 これまで何度も言われていたのだけれど、 たぶん大丈夫。なんて勝手に思っていたら、 ギリギリのところに立っているみたいで。 今になって慌ててやってみるのだけれど、

          続いていく 一歩の先に。

          走って、転んで、見えた から。

          こんにちは。noteさん。 決められた時間の中を、次へと僅かに傾きながら、太陽は進んでいきます。少しだけ冷めた空気は、灼熱に慣れた身体にも季節を知らせてくれました。 あまりに、久しぶりだった、から、 もうすっかり、忘れてしまっていたんです。 わたしの中に、湧き上がってきた、 どうしようもない、この気持ちは、 ぜんぶの力が抜けてしまうほどの、 重くて、もやもやとした、 こころの、ため息、でした。 悔しかった。っていう響き。 もちろん、分かっていたはずなのに、 どこか

          走って、転んで、見えた から。

          初めの一歩は、 最強運な 大安に。

          こんにちは。noteさん。 南からの風は、雲を連れてきて、焼けた大地にひとときの陰をつくります。 花も、木も、生きものたちも、ようやく力を抜いて、息をつけました。 春からずっと、待っていた、 8月のはじまりの、最、強、運な日。 何を始めようかな、なんて思い浮かべて、 久しぶりに、こころが跳ねていたら、 ころころころ、とやって来た、 アンハッピーな、おしらせに、 先の見えないトンネルに、迷い込んでいました。 あっという間の、長かった月日で、 積み上がってしまっていた、

          初めの一歩は、 最強運な 大安に。

          見つからないから 次の時まで。

          こんにちは。noteさん。 重たい空気が流されて、太陽が照らす世界は、熱のかたまりになりました。 焼けそうになった生きものは、時々やって来る強い風と雨に助けられます。 まだ梅雨が始まる前の、爽やかな初夏の日に、 突然に、その時がやって来ました。 スプレーなんて吹き付けてから、 全てをキレイに拭き上げて。 スタートボタンを押してみたら、 もう、なくなっていたんです。 発せられていたはずの、 音も光も。 大人になったばかりの頃から、 ずっと見守ってくれていた、 夏の暮

          見つからないから 次の時まで。

          幸運が…なんて、言われましても。

          こんにちは。noteさん。 重なる雨で、この上なく水を含んだ空気が、肌にまとわりついてきます。 やって来る渇いた季節を先延ばしにして、穏やかでいたいと願いました。 蒸し暑かった真夜中の、 いつもは使っていない部屋の中で。 何かがいる、って感じました。 おそる、おそる、見回したら、 からだを壁に、貼り付けている、 わたし史上最大の、我が家の守り神だったのでした。 薄っぺらくて、かわいい、 よく見ていた子ども、ではなくて。 ずいぶんと立派になった、 完全なる、 ちいさ

          幸運が…なんて、言われましても。

          甘くない おかしな 日々は。

          こんにちは。noteさん。 カラリとした太陽を待っていたのに、南から厚い雲が流れてきました。 これから始まる潤いの日々に、ちょっとだけ、憂鬱な気分です。 やってみたい、なんて、 これまでずっと、 考えたこともなかった、けれど。 手作りの、美味しい時間を、 ふと思い付いた、気持ちのままに、 楽しんでいます。 材料も、お好きなものを、好きなだけ。 手順は、何となく、合っているかな、で。 時間だって、 タイミングをみながら、 でいいのです。 あとは、焼きの相棒におまかせ

          甘くない おかしな 日々は。

          きっと ドアの向こうに 待っているから。

          こんにちは。noteさん。 始まったばかりの春色の世界は、もう衣替えをしようと準備しています。 少しだけ緩んだ陽気に流されて、まだまだって忘れてしまうところでした。 今日は日取りが悪いから、って、 うちで大人しくしている、って、 決めていた、はずだったけれど。 心地いい、日和が誘うから、 進まない、気が、進んで、しまって、 お出掛けする。ことにしました。 閉館の間際に駆け込んだ、 ずっと気になっていた、展覧会。 入り口へと向かう肩ごしに、 現れた影が近づいてきて。

          きっと ドアの向こうに 待っているから。

          おめでとうの 空に向かって。

          こんにちは、noteさん。 なんだかソワソワして、ちっとも落ち着かなかった3月も、 もうすぐ終わってしまいますね。 千夜を越えた、 これまで、からの、 ひと区切り。 おめでとう、を感じるだけで、 おめでたい、はずなのに、 こころ半分、だったけれど。 聞きたいのに聞けない、もどかしさと、 久しぶりの、ドキドキ感に、 遠い記憶も重なって。 離れた日々と、これからを想って、 どこかでモヤモヤしちゃっても、 やっぱりうれしい、春でした。 追伸。 描いた場所は違っていても、

          おめでとうの 空に向かって。

          飛び立つ までの、 あと もう少し。

          こんにちは。noteさん。 2月だというのに、暖かい光と空気が、今日を包んでくれていました。 冷たい日々を越えて来たから、もうすぐそこに春の気配を感じています。 ちょうど今の頃は、入学試験の時期、ですね。 この瞬間で未来が決まってしまう、 なんていう、ちょっと不思議な日々を、 夢の中みたいって思っていた、 あの頃のわたしを、 懐かしく、思い出します。 みんな通った、道だけど、 みんな違った、気持ちで、 歩いているんです。 その先にある未来は、 ちゃんと待っていてくれ

          飛び立つ までの、 あと もう少し。