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映画ブルーマインド、グロ、エロ、熱帯魚を食べた少女の思春期に起きる末路。気になる人見てって🩸🩸🩸🧜🏻‍♀️🧜🏻‍♀️🧜🏻‍♀️🧜🏻‍♀️🧜🏻‍♀️

『ブルー・マイ・マインド(邦題)』あらすじ

親の転勤に伴い、新しい街へ引っ越してきた少女ミア。
転校先の学校でジアンナら不良グループの仲間入りをして、煙草や万引きを覚えるようになる。
ある日ミアは奇妙な衝動に駆られ、母が飼っている金魚を口にしてしまう。その数日後、初潮が訪れる。
そして自分の足の指が水かきのようにつながり、脇腹にエラができていることに気づいて驚愕。
周囲から不気味がられる中、ただ一人、ジアンナだけは理解を示してくれるのだが…。

少女の青春、変わる体と心をホラーで表現した作品?ブルーマインド効果との関係は?

この作品の情報をいろいろと見ていくと、”エイジング・ホラー”というワードがいくつか出ていました

これは、少女から大人の心身になる過程で起こる不安や焦りなどをホラー形式で表したものだと思います。

物語は初潮が来ることで一変するので、この辺りが大きな分岐点になります。
体が変わることは、今までの自分の体が自分のものではないような感覚になることもあると思います

男性も声変わりをしたり、成長痛で体の節々に痛みを感じたりと、女性も同じ変化を味わうわけです。

体だけではなく、心も変化します
生理が来ると妙にイライラしたり、憂鬱になったり、気分が乗らなかったり
周りの子は生理が来ているのに、私だけまだ初潮が来ていないという漠然とした不安もあります。

また、変わりゆく心は、反抗期にも影響がありますし、友人や家族に素直に物事が言えなかったり、裏腹なことを言ってしまったり・・・

そうした思春期の柔らかいところをホラー仕立てで演出したとも考えられる映画です。

自分が別の生物になるくらいの衝撃
現実で起きたら考えられないほどの恐怖を抱きます絶対。。。。

論点を変えてみると、”ブルーマインド効果”という心理学的用語があるようです
”レッドマインド”の反対から派生した言葉らしいのですが、水がもたらす安心感で”今自分がここにいる”や”自分が安心できる場所にいる”(ニコルズ博士)ということを感じられるそうです

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